AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

勇気 100人の1歩より

2014年04月21日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)

写真は…一円さん♪のよき友でカメラマンのFさんからいただいたプレゼントで『東京葛飾区にある柴又帝釈天さんの早朝のラジオ体操の光景』です☆(^人^)☆

ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆


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vol.1873[勇気]

ゆうです

今日も絶好調にわくわく♪


行きます!

~~~

「こころのチキンスープ」

ダイヤモンド社より

素敵なお話です♪

~~~



【本当の勇気】



「私に勇気があるって言ってくれるの?」と彼女は尋ねた。


「ええ」


「それはきっと、勇気とは何かを教えてくれた人たちがいたからだわ」

と言うと、

彼女は次の話をしてくれた。



何年か前に、スタンフォード大学病院でボランティアとして働いていたときの話よ。



ライザっていう女の子はほとんど回復の見込みのない難病にかかっていたわ。



彼女が助かるためのたった一つの方法は、五歳の弟に血を分けてもらうことだったの。



実は、その弟も同じ病気にかかったけど、奇跡的に助かったものだから、免疫ができていたのね。



そこでドクターは、ライザの小さな弟にこのことを説明して、お姉さんに血を分けてあげられるかって聞いたの。



弟は、ほんの数秒迷っていたけど、

大きく息を吸い込むと言ったわ。


「うん、いいよ。


ぼくの血で、お姉ちゃんが助かるんだもん」



輸血は順調に進み、ライザの頬はだんだんピンク色に染まってきたわ。



横に寝ていた弟は、それを見てにっこり笑ったの。


私たちもつられて笑ったわ。



ところがしばらくすると、弟の顔が青ざめ微笑みも消えてしまった。



そして、ドクターに

「ぼくはもうすぐ死ぬの?」と震える声で聞くの。

まだ幼くて、ドクターの説明がよく理解できていなかったのね。


お姉さんを助けるためには、自分の血を一滴残らずあげなければならないと、思いこんでいたんだわ。


「そうなんだわ。勇気ってどんなものか、私にはきっとわかっている」


彼女はさらに言葉を続けた。



「でも、それは、『勇気って何か』を教えてくれた人たちがいたからなんだわ」


・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・

「本当の勇気」を感じたときに

自分のなかの勇気も芽生えるのでしょうね。



勇気は伝染します!



たった一人の小さな勇気が

誰かの心に火を点け


やがて、大きなうねりになる

~~~

[魂が震える話]

~人がひとを想うということ~

ゆう けい 著

出版社 エイチエス

お近くの書店さん又は

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アマゾンにて
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