AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

商売は大繁盛する 「魂が震える話」vol.2241より

2014年05月27日 | 
嬉しい楽しい幸せな役に立つ興味深い話○略して『うたしやきの話』の収集家・松本一円さん♪の愛読しているメールマガジンよりお福分けさせていただきます…(^人^)

写真は…小林正観さん♪の日めくりカレンダーを撮影させていただいたものです☆(^人^)☆

ありがとう☆ありがとう☆(^人^)☆



--------------

商売繁盛の秘訣だと思います♪

_______


昔、呉服物を担って、いつも碓氷峠を越えていた二人の商人がいた。


一人があるとき、さぞ疲れたように、路傍の石に腰をおろす。


「疲れたではないか、ひと休みしよう。この峠が、もう少し低かったら楽に越されて、うんともうけられるのになァ。おまえ、そうは思わんか」


うらめしそうに、高い峠を見上げた。


「オレはそうは思わない。それどころか、この峠が、もっともっと高くて、険しかったらいいと思っている」


そう答えたのは、連れの江州商人である。先の商人はいぶかって、


「どうしてだ。おまえは苦労がしたいのか。おかしなやつだ」とニガ笑いした。


「そうじゃないか。この峠が楽に越されたら、だれでも越して商売するから、あまりもうからないのだ。


この峠が、もっと高くて険しければ、だれも、この峠を越えて商いをする者がいなくなる。


それを越していけば、商売は大繁盛するのだ」


_______

「新装版 光に向かって100の花束」

高森 顕徹 著

1万年堂出版より

_______



最近では、いかに楽をするか、いかに楽して儲けるか、のような本や情報を多く見かけますが、


商売繁盛の基本は、だれも越さない、越せない峠を、どれだけ越えるかではないでしょうか。


お客さんが来なかったとき、どうとらえるかが大切ですね。


例えば美容院だったら、もっと喜んでいただくにはどうしたら良いかを考えて、練習したり勉強したりする。


それでも来なかったら、もっと練習したり勉強したりする。


それでも来なかったら?


もちろん、やる!


その結果、他の追随をゆるさない程の、技術やサービスを提供できるようになりますね♪


何屋さんでも、アーティストでも、アスリートでも、同じことが言えます。


結果が付いてこないのは、相手のせいでも天気のせいでも、景気のせいでもなく、


自分のせい!


そうとらえる人は、成長できますからね♪



今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m


___


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

__________


このメルマガは、

転送、掲載、オッケーですヽ(^◇^*)/

朝礼や、飲み会の席で・・・

友人や家族の会話で・・・

どんどん話しちゃって下さいv(^_^v)♪


下記のアドレスに空メールを送ると登録できるよ~って教えて下さると嬉しいです(^_^)v


00526431s@merumo.ne.jp


ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使う場合、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません (v^-^v)


「この話は、メルマガ”魂が震える話”で紹介されていました。

00526431s@merumo.ne.jp

に空メールを送ると登録できますよ♪」



よろしくお願いします<(_ _)>


__________



「魂が震える話」


発行人:けい


and-kei@hotmail.co.jp



配信元:メルモ byGMO
http://merumo.ne.jp/

スマートフォンの方はこちら
http://cgi.merumo.ne.jp/reader/subsc_change.do
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1292弾 人間は自分のこと... | トップ | 謙虚さ 100人の1歩より »
最新の画像もっと見る