
おはようございます。
けいです。
「下町ロケット」の日ですね(笑)
以前に放送されたものをレンタルして見返しましたよ♪
経営者として、社会人として、想いを込めて仕事に打ち込む真っすぐさに心を打たれます。
是非チェックしてみてください(^^♪
さて、今日は「美しいと思える心」というお話です。
あなたは美しいものに囲まれていますか?
あなたの周りの人は美しいですか?
あなたが見るもの、見える景色は、あなたを映し出す「鏡」かもしれません。
以下のお話に気付かされます♪
_______
「この世は美しいものに包まれている
空には星
野には花
人にはあなた」
さいとうひとり
あなたの話す言葉は美しいですか?
あなたの聞く言葉は美しいですか?
あなたの見るものは美しいですか?
嫌なことを話し、嫌なことを聞いて、嫌なものを見ていませんか?
美しいものに囲まれていることに気がついてください。
そしてあなたも美しいものの一つであることに気がついてください。
美しいことを感じられる、あなたの心が美しいのです。
(「素直さ」こそ最強の武器である / 斎藤一人 著 / 秀和システムより)
_______
正しいか正しくないかよりも大切なことは、美しいか美しくないか。
例えば、上司がどんなに一生懸命正しいことを伝えようとしても、部下が言うことを聞かない場面があります。
それは、正しいかもしれないけれど、美しくない可能性があるからです。
“ひすいこたろう”さんの著書に、日本人が大切にしてきた「美しさ」のお話があります。
___
以前、熊本の幣立神宮で正式参拝をさせてもらったときに、神主さんがこんな話をしてくれました。
「日本人が大事にしてきた叡智である『神道』には、あるものがないんです。他の宗教だったら考えられない、決定的なものがない。なんだと思いますか?」
なんだと思いますか?
「教えがない」んだそうです。
教えがない宗教なんて、他に考えられます?
でも、教えがないから相手を裁かないし、ケンカせずに相手に合わすことができるんです。
教えがないということは、教えを守らなかったときに落ちる地獄もないということ。
地獄がないから、誰かに救ってもらうべく救世主も必要ないのです。
日本人は救世主を待たなくてもひとりひとりが内なる叡智とつながっていけると考えていたのです。
教えはない。救世主もいない。そんなの宗教じゃない(笑)。
そう、宗教じゃないんです。
「神道」は宗教ではなく、日本人の「生活」だったんです。
「では、教えがないかわりに、何があったと思いますか?」
神主さんの話にはまだ続きがありました。
「美しいか、美しくないかで判断する感性があったんです」
これが答えでした。
「その行為は美しいのか?」
これが日本人の生活(神道)の本質だったわけです。
(「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」ひすいこたろう 著 / 滝本洋平 著 / A-Worksより)
___
火薬で爆発させる技術が日本に伝わったとき、日本人はそれを「花火」に使った。
江戸時代、お金を借りるときの借用書に、期日までに返せなかった場合は「お笑いくだされ」と、この一言のみ。つまり、美しくないことだけは絶対にしないだろうという信用があった。
薩摩(現在の鹿児島県)に伝わる「薩摩の教え 男の順序」というものがあります。
1、何かに挑戦し、成功した者
2、何かに挑戦し、失敗した者
3、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
4、何もしなかった者
5、何もせず批判だけしている者
これは、美しさの順序といっても良いでしょう。
正しいか間違っているかで判断しようとすると、「自分は正しい、相手は間違っている」とお互いが思っているわけですから、ケンカになります。
美しいか、美しくないかを基準にしたら、そもそも言い合うことさえも粋じゃない気がします。
美しい「生き様」をしていきたいですね♪
__________
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
こちらから登録出来ます。
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___
この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
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※宛先は変更せずにそのまま送信してください。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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「下町ロケット」の日ですね(笑)
以前に放送されたものをレンタルして見返しましたよ♪
経営者として、社会人として、想いを込めて仕事に打ち込む真っすぐさに心を打たれます。
是非チェックしてみてください(^^♪
さて、今日は「美しいと思える心」というお話です。
あなたは美しいものに囲まれていますか?
あなたの周りの人は美しいですか?
あなたが見るもの、見える景色は、あなたを映し出す「鏡」かもしれません。
以下のお話に気付かされます♪
_______
「この世は美しいものに包まれている
空には星
野には花
人にはあなた」
さいとうひとり
あなたの話す言葉は美しいですか?
あなたの聞く言葉は美しいですか?
あなたの見るものは美しいですか?
嫌なことを話し、嫌なことを聞いて、嫌なものを見ていませんか?
美しいものに囲まれていることに気がついてください。
そしてあなたも美しいものの一つであることに気がついてください。
美しいことを感じられる、あなたの心が美しいのです。
(「素直さ」こそ最強の武器である / 斎藤一人 著 / 秀和システムより)
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正しいか正しくないかよりも大切なことは、美しいか美しくないか。
例えば、上司がどんなに一生懸命正しいことを伝えようとしても、部下が言うことを聞かない場面があります。
それは、正しいかもしれないけれど、美しくない可能性があるからです。
“ひすいこたろう”さんの著書に、日本人が大切にしてきた「美しさ」のお話があります。
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以前、熊本の幣立神宮で正式参拝をさせてもらったときに、神主さんがこんな話をしてくれました。
「日本人が大事にしてきた叡智である『神道』には、あるものがないんです。他の宗教だったら考えられない、決定的なものがない。なんだと思いますか?」
なんだと思いますか?
「教えがない」んだそうです。
教えがない宗教なんて、他に考えられます?
でも、教えがないから相手を裁かないし、ケンカせずに相手に合わすことができるんです。
教えがないということは、教えを守らなかったときに落ちる地獄もないということ。
地獄がないから、誰かに救ってもらうべく救世主も必要ないのです。
日本人は救世主を待たなくてもひとりひとりが内なる叡智とつながっていけると考えていたのです。
教えはない。救世主もいない。そんなの宗教じゃない(笑)。
そう、宗教じゃないんです。
「神道」は宗教ではなく、日本人の「生活」だったんです。
「では、教えがないかわりに、何があったと思いますか?」
神主さんの話にはまだ続きがありました。
「美しいか、美しくないかで判断する感性があったんです」
これが答えでした。
「その行為は美しいのか?」
これが日本人の生活(神道)の本質だったわけです。
(「なぜジョブズは、黒いタートルネックしか着なかったのか?」ひすいこたろう 著 / 滝本洋平 著 / A-Worksより)
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火薬で爆発させる技術が日本に伝わったとき、日本人はそれを「花火」に使った。
江戸時代、お金を借りるときの借用書に、期日までに返せなかった場合は「お笑いくだされ」と、この一言のみ。つまり、美しくないことだけは絶対にしないだろうという信用があった。
薩摩(現在の鹿児島県)に伝わる「薩摩の教え 男の順序」というものがあります。
1、何かに挑戦し、成功した者
2、何かに挑戦し、失敗した者
3、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者
4、何もしなかった者
5、何もせず批判だけしている者
これは、美しさの順序といっても良いでしょう。
正しいか間違っているかで判断しようとすると、「自分は正しい、相手は間違っている」とお互いが思っているわけですから、ケンカになります。
美しいか、美しくないかを基準にしたら、そもそも言い合うことさえも粋じゃない気がします。
美しい「生き様」をしていきたいですね♪
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
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