
ぞくぞくとお申込み頂いているようです♪
↓ ↓ ↓
http://soul.jp.net/20170320/
「頭の中のサル」というのをご存知でしょうか?
今日は、「頭の中のサル」を飼いならす方法のお話です♪
_______
「うむ、それでは今日は『頭の中のサル』を飼いならす方法を教えるとしよう」
「え? サル、ですか・・・?」
戸惑う私に向かってヨーダはにっこり笑った。
「そうじゃ。ナツのようにいろんな考えに頭が満たされた状態をモンキーマインドという。
サルたちが頭の中でうるさく騒ぎまくっとるような状態じゃな。
雑念が頭を占拠しておると、脳は疲れやすくなる。
脳というのは人間のあらゆる臓器の中でも、膨大なエネルギーを消費する場所じゃからのう。
モンキーマインドを脱すれば、脳は本来の力をフルに発揮できるようになる。
集中力、判断力、読み書き計算のような処理能力、創造性・・・そういったものを高めることもできるんじゃ」
なるほど、いつも騒々しい私の頭の中には10匹くらいサルが住んでいそうだ。
いったいどうすれば、このサルをおとなしくさせられるのだろう。
いつもの瞑想を終えるとヨーダが静かに言った。
「自分がちょうど駅のプラットホームにいるところを想像してみなさい。
そこへ電車が入ってくる。
中に乗っているのは『考え』というサルの乗客たちじゃ。
電車はしばらくそこに停車するが、君はホームにそのまま留まる。
しばらくすると電車は去っていく、サルたちを乗せたままな。
次から次へといろんな電車がやってくるが、ナツの立ち位置は変えない。
ずっとホームじゃ」
この比喩に何の意味があるのだろう?
怪訝そうな私の表情を見て満足げに頷くと、ヨーダは続けた。
「つまり、大切なのは『考え』に対して傍観者であり続けることなんじゃよ。
いいか、人間というのは、あたかも『考え』を自分自身だと思いがちじゃ。
とはいえ本来、自分というのは容れ物にすぎん。
駅と電車を同一視するのがバカげとるように、自分と雑念を同じものとして見る必要はない。
自分の心は電車たちが行き交うプラットホーム。
どんなに雑多な種類の電車が入ってこようと、プラットホームは変わらない。
そういうイメージを獲得することで、まず自分自身の心をつねに片づけられた状態に保つんじゃ」
_______
世界のエリートがやっている最高の休息法
久賀谷 亮 著
ダイヤモンド社より
_______
見る視点を変えると、心も変わります。
例えば、大好きな「雪見だいふく」を仕事が終わったご褒美に食べようと思っていて、お風呂あがりにいざ冷凍庫を開けたら、家族の一人に食べられてしまったとします。
これは怒りたくもなりますね(笑)
しかし、その出来事を電車の中ではなく、プラットホームから見ると?
もっと分かりやすく言うと、スカイツリーや富士山、宇宙船から地球を見下ろして、「雪見だいふく」を食べられてしまった人(自分)を見ると?
更に言うと、「人はいつか死ぬ」ことを考えると?
「雪見だいふく」の一つや二つで怒っている自分はちっちゃいなと感じます。
静かな水面に浮かぶ満月は、きれいに映し出されますが、波立った水面から映る満月は、本当の姿が見えません。
心が穏やかなとき、人や物事、大切な事の、本当の姿が見えるものです。
頭の中が散漫としているときは、一度電車から降りて、プラットホームから「自分の思考」を眺めてみてください。
「雪見だいふく」も許せるようになりますね♪
__________
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
こちらから登録出来ます。
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ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使用する際は、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません。
___
この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
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よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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今日は、「頭の中のサル」を飼いならす方法のお話です♪
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「え? サル、ですか・・・?」
戸惑う私に向かってヨーダはにっこり笑った。
「そうじゃ。ナツのようにいろんな考えに頭が満たされた状態をモンキーマインドという。
サルたちが頭の中でうるさく騒ぎまくっとるような状態じゃな。
雑念が頭を占拠しておると、脳は疲れやすくなる。
脳というのは人間のあらゆる臓器の中でも、膨大なエネルギーを消費する場所じゃからのう。
モンキーマインドを脱すれば、脳は本来の力をフルに発揮できるようになる。
集中力、判断力、読み書き計算のような処理能力、創造性・・・そういったものを高めることもできるんじゃ」
なるほど、いつも騒々しい私の頭の中には10匹くらいサルが住んでいそうだ。
いったいどうすれば、このサルをおとなしくさせられるのだろう。
いつもの瞑想を終えるとヨーダが静かに言った。
「自分がちょうど駅のプラットホームにいるところを想像してみなさい。
そこへ電車が入ってくる。
中に乗っているのは『考え』というサルの乗客たちじゃ。
電車はしばらくそこに停車するが、君はホームにそのまま留まる。
しばらくすると電車は去っていく、サルたちを乗せたままな。
次から次へといろんな電車がやってくるが、ナツの立ち位置は変えない。
ずっとホームじゃ」
この比喩に何の意味があるのだろう?
怪訝そうな私の表情を見て満足げに頷くと、ヨーダは続けた。
「つまり、大切なのは『考え』に対して傍観者であり続けることなんじゃよ。
いいか、人間というのは、あたかも『考え』を自分自身だと思いがちじゃ。
とはいえ本来、自分というのは容れ物にすぎん。
駅と電車を同一視するのがバカげとるように、自分と雑念を同じものとして見る必要はない。
自分の心は電車たちが行き交うプラットホーム。
どんなに雑多な種類の電車が入ってこようと、プラットホームは変わらない。
そういうイメージを獲得することで、まず自分自身の心をつねに片づけられた状態に保つんじゃ」
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世界のエリートがやっている最高の休息法
久賀谷 亮 著
ダイヤモンド社より
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見る視点を変えると、心も変わります。
例えば、大好きな「雪見だいふく」を仕事が終わったご褒美に食べようと思っていて、お風呂あがりにいざ冷凍庫を開けたら、家族の一人に食べられてしまったとします。
これは怒りたくもなりますね(笑)
しかし、その出来事を電車の中ではなく、プラットホームから見ると?
もっと分かりやすく言うと、スカイツリーや富士山、宇宙船から地球を見下ろして、「雪見だいふく」を食べられてしまった人(自分)を見ると?
更に言うと、「人はいつか死ぬ」ことを考えると?
「雪見だいふく」の一つや二つで怒っている自分はちっちゃいなと感じます。
静かな水面に浮かぶ満月は、きれいに映し出されますが、波立った水面から映る満月は、本当の姿が見えません。
心が穏やかなとき、人や物事、大切な事の、本当の姿が見えるものです。
頭の中が散漫としているときは、一度電車から降りて、プラットホームから「自分の思考」を眺めてみてください。
「雪見だいふく」も許せるようになりますね♪
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