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AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

vol.3189 「頭の中のサル」を飼いならす 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントで...

2016年12月30日 | 
ぞくぞくとお申込み頂いているようです♪

 ↓ ↓ ↓

http://soul.jp.net/20170320/


「頭の中のサル」というのをご存知でしょうか?


今日は、「頭の中のサル」を飼いならす方法のお話です♪


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「うむ、それでは今日は『頭の中のサル』を飼いならす方法を教えるとしよう」


「え? サル、ですか・・・?」


戸惑う私に向かってヨーダはにっこり笑った。


「そうじゃ。ナツのようにいろんな考えに頭が満たされた状態をモンキーマインドという。


サルたちが頭の中でうるさく騒ぎまくっとるような状態じゃな。


雑念が頭を占拠しておると、脳は疲れやすくなる。


脳というのは人間のあらゆる臓器の中でも、膨大なエネルギーを消費する場所じゃからのう。


モンキーマインドを脱すれば、脳は本来の力をフルに発揮できるようになる。


集中力、判断力、読み書き計算のような処理能力、創造性・・・そういったものを高めることもできるんじゃ」


なるほど、いつも騒々しい私の頭の中には10匹くらいサルが住んでいそうだ。


いったいどうすれば、このサルをおとなしくさせられるのだろう。


いつもの瞑想を終えるとヨーダが静かに言った。


「自分がちょうど駅のプラットホームにいるところを想像してみなさい。


そこへ電車が入ってくる。


中に乗っているのは『考え』というサルの乗客たちじゃ。


電車はしばらくそこに停車するが、君はホームにそのまま留まる。


しばらくすると電車は去っていく、サルたちを乗せたままな。


次から次へといろんな電車がやってくるが、ナツの立ち位置は変えない。


ずっとホームじゃ」


この比喩に何の意味があるのだろう?


怪訝そうな私の表情を見て満足げに頷くと、ヨーダは続けた。


「つまり、大切なのは『考え』に対して傍観者であり続けることなんじゃよ。


いいか、人間というのは、あたかも『考え』を自分自身だと思いがちじゃ。


とはいえ本来、自分というのは容れ物にすぎん。


駅と電車を同一視するのがバカげとるように、自分と雑念を同じものとして見る必要はない。


自分の心は電車たちが行き交うプラットホーム。


どんなに雑多な種類の電車が入ってこようと、プラットホームは変わらない。


そういうイメージを獲得することで、まず自分自身の心をつねに片づけられた状態に保つんじゃ」


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世界のエリートがやっている最高の休息法

久賀谷 亮 著

ダイヤモンド社より


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見る視点を変えると、心も変わります。


例えば、大好きな「雪見だいふく」を仕事が終わったご褒美に食べようと思っていて、お風呂あがりにいざ冷凍庫を開けたら、家族の一人に食べられてしまったとします。


これは怒りたくもなりますね(笑)


しかし、その出来事を電車の中ではなく、プラットホームから見ると?


もっと分かりやすく言うと、スカイツリーや富士山、宇宙船から地球を見下ろして、「雪見だいふく」を食べられてしまった人(自分)を見ると?


更に言うと、「人はいつか死ぬ」ことを考えると?


「雪見だいふく」の一つや二つで怒っている自分はちっちゃいなと感じます。


静かな水面に浮かぶ満月は、きれいに映し出されますが、波立った水面から映る満月は、本当の姿が見えません。


心が穏やかなとき、人や物事、大切な事の、本当の姿が見えるものです。


頭の中が散漫としているときは、一度電車から降りて、プラットホームから「自分の思考」を眺めてみてください。


「雪見だいふく」も許せるようになりますね♪


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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

心より感謝します。

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