AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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vol.3635 絶望の後にしか現れない 魂が震える話より 写真はMさんからいただいたプレゼントです╰(...

2018年03月22日 | 
「絶望の後にしか現れない」というお話です。


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ハーバード大学で人間の感情を研究している人たちによると、感情というのは「喜怒哀楽」だけではなく、全部で12種類に分けられるんだそうです。


そして、その分類でいくと「希望」というのも感情なんですって。


さらに、それら12個の感情の中で「希望」だけがもっている面白い特徴がひとつあるそうです。


それは「希望という感情は絶望の後にしか現れない」ということ。


絶望を感じたことのある人しか希望を持つことができない。ということは今、何かに絶望している人たちには、この先に希望が現われるってことですよ。


僕は、希望は感情だと言われて、目の前がパッと開けたような気持になりました。


なぜかというと、「希望」ってもっと即物的なものだと思っていたから。


たとえば就職活動で第一希望の企業を決めるように「希望」って具体的な対象にしか持てないのだろうと思っていた。


でも感情の状態の「希望」は、なんだかワクワクしている状態でしょう。


希望というステータスなんですよね。


それって、ほぼ没頭(フロー)に近いんじゃないかな。


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没頭力

吉田尚記 著

太田出版


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「希望は感情の一つ」で、「絶望の後にしか現れない」ということは、希望を持った状態をキープしたいときはどうしたらよいのか?


「希望という感情」を持っているときと、「没頭(フロー)」している状態というのは近いとあります。


そして同書に、「没頭(フロー)に入る方法」が紹介されていました。


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1、まずはストレスをかける(交感神経を働かせる)


2、次に一気にリラックス(副交感神経を働かせる)


3、目の前のやるべき行為に集中する


この流れはとっても重要で、これを利用すると人って没頭しやすいんだそうです。


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言い換えると、1.不安→2.開き直り→3.没頭(フロー)


「もうダメだ」という不安や絶望から→「やるしかない」と開き直り→「夢中になる」という希望が生まれる。


不安や絶望のまま行動してしまうと、没頭できずに良い結果も生みません。


一度リラックス状態にもっていく必要があるのです。


これは甲子園球児の掛け声なんかも言えます。


おもいっきり大きい声で交感神経を働かせ、その後α波の音を聴いたり呼吸法などを使って副交感神経を働かせてから試合に臨むのです。


勢いよく掛け声だけ出して高揚しているだけでは、本来の力が発揮できず、意外とあっさり負けてしまうなんてことがありえます。


しかしながら、勢いよく大きな声で高揚させることも必要で、大事なのはその後α波に持っていけるかどうかが、没頭(フロー)に入れるかどうかのカギを握っているということです。


仕事もそうですが、やはり没頭(フロー)状態の人には敵いません。


今は、集中しにくい時代でもあると思います。


スマホによるメールやラインなどのお知らせで手が止まったり、PCに向かって作業していてもバナー広告や動画についつい目を奪われてしまいます。


これからはもっと集中しにくい時代になっていくでしょう。


没頭(フロー)の仕方をマスターして、いつでも集中できるようにしていきたいですね♪


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