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【思考は文字化すると現実化する】4603
横川裕之氏の心に響く言葉より…
「思考する」「考える」というと、頭の中だけでやっている人がほとんどです。
一方で、結果を出す人たちは、思考を紙や画面にアウトプットすることをやっています。
つまり、「文字化している」ということです。
なぜ思考を外に出したほうがいいのか?
算数の計算を思い出していただきたいのですが、九九や二桁までの足し算・引き算なら、多くの人が暗算でもできます。
しかし、そろばん教室などで特殊な訓練を受けていない人は、二桁の掛け算や三桁以上の計算になったら、暗算よりも筆算を選択するはずです。
なぜなら、暗算よりも筆算のほうが正確だからです。
思考も同じです。
頭の中で考えるよりも、外に出したほうが正確に把握できます。
書いた文字は、その人の思考の現れです。
頭の中で思考できていないことは、文字にすることはできません。
そして、思考の量と文字量は正比例します。
たくさん思考している人は、たくさん書けますし、逆にあまり思考していない人は、少ししか書けません。
頭の中で思考はたくさんしているけれども、いざ、文字にしようとすると出てこない…こんな状態は、頭の中がグルグルと回っているだけで、残念ながら思考できていない状態です。
私たちはテレパシーを使って、相手に自分の頭の中身を伝えることはできません。
同じように、相手の頭の中身をのぞくこともできません。
頭の中身を伝えるには、言葉を使って相手に伝わるように整理しなければなりません。
頭が整理できないという人に限って、文字化することをせず、自分の頭の中で思考をグルグルさせてしまっています。
一度、文字化してしまえば、そのことについて頭のリソースを使うことなく、そのリソースを使ってほかのことを思考できるようになります。
脳は不思議なもので、外に書き出していると、その空いたスペースに新しいアイデアや考えを生み出してくれます。
書いているうちに思考はどんどんアップデートされていき、より鮮明なものとなり、現実化が近づいてくるのです。
『思考は文字化すると現実化する』WAVE出版
https://amzn.to/333XEXM
本書の中に「思考」についてのこんな文章があった。
『あなたの人生は、あなたが過去に思考したことにふさわしいものが提供されています。
どんなに現時点での人生がきびしいものであったとしても、それは過去の自分の思考が創り出したものです。
「こんなきびしい人生を望んでいるわけないだろう!」と、あなたはお怒りになるかもしれません。
そのお怒りはごもっともです。
でも、自分が創り出していないとしたら、人生は自分以外のものによって創り出されている、つまり、あなたは自分の人生の主導権を自分以外のものに渡してしまっていることを認めることになります。
もちろん、自然環境など自分でコントロールできない制限もたくさんあります。
でも、その制限の中で自分がどう選択し、決断していくのかは、自分が主導権を握って、自由に選ぶことができます。
自分が「力」をつけていけば、その制限の枠を徐々に徐々に広げることができるようになります。』
現在の我々は、過去に発した(使った)言葉によってできている。
何か嫌なことがあったとき、それを、人のせいにしたり、社会や政治のせいにしていた人は、行動も他責となる。
そして、あらゆる行動が投げやりとなり、自ら努力をしなくなる。
結果、ネガティブでグチが多く、人やまわりのせいにばかりする、つまらない魅力のない人となる。
反対に、過去、どんなときもポジティブで、明るく前向きで肯定的な言葉、感謝の言葉を使っていた人は、現在もその通りの人間になる。
すべては、習慣によって強化されるので、ますます(加速度的に)、良くなる人は良くなり、悪くなる人は悪くなる。
「思考は文字化すると現実化する」という。
言葉で言うより、文字化した方が、さらに何倍もの効力が出る、ということだ。
思考を文字化して、更に自分を磨きたい。
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横川裕之氏の心に響く言葉より…
「思考する」「考える」というと、頭の中だけでやっている人がほとんどです。
一方で、結果を出す人たちは、思考を紙や画面にアウトプットすることをやっています。
つまり、「文字化している」ということです。
なぜ思考を外に出したほうがいいのか?
算数の計算を思い出していただきたいのですが、九九や二桁までの足し算・引き算なら、多くの人が暗算でもできます。
しかし、そろばん教室などで特殊な訓練を受けていない人は、二桁の掛け算や三桁以上の計算になったら、暗算よりも筆算を選択するはずです。
なぜなら、暗算よりも筆算のほうが正確だからです。
思考も同じです。
頭の中で考えるよりも、外に出したほうが正確に把握できます。
書いた文字は、その人の思考の現れです。
頭の中で思考できていないことは、文字にすることはできません。
そして、思考の量と文字量は正比例します。
たくさん思考している人は、たくさん書けますし、逆にあまり思考していない人は、少ししか書けません。
頭の中で思考はたくさんしているけれども、いざ、文字にしようとすると出てこない…こんな状態は、頭の中がグルグルと回っているだけで、残念ながら思考できていない状態です。
私たちはテレパシーを使って、相手に自分の頭の中身を伝えることはできません。
同じように、相手の頭の中身をのぞくこともできません。
頭の中身を伝えるには、言葉を使って相手に伝わるように整理しなければなりません。
頭が整理できないという人に限って、文字化することをせず、自分の頭の中で思考をグルグルさせてしまっています。
一度、文字化してしまえば、そのことについて頭のリソースを使うことなく、そのリソースを使ってほかのことを思考できるようになります。
脳は不思議なもので、外に書き出していると、その空いたスペースに新しいアイデアや考えを生み出してくれます。
書いているうちに思考はどんどんアップデートされていき、より鮮明なものとなり、現実化が近づいてくるのです。
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本書の中に「思考」についてのこんな文章があった。
『あなたの人生は、あなたが過去に思考したことにふさわしいものが提供されています。
どんなに現時点での人生がきびしいものであったとしても、それは過去の自分の思考が創り出したものです。
「こんなきびしい人生を望んでいるわけないだろう!」と、あなたはお怒りになるかもしれません。
そのお怒りはごもっともです。
でも、自分が創り出していないとしたら、人生は自分以外のものによって創り出されている、つまり、あなたは自分の人生の主導権を自分以外のものに渡してしまっていることを認めることになります。
もちろん、自然環境など自分でコントロールできない制限もたくさんあります。
でも、その制限の中で自分がどう選択し、決断していくのかは、自分が主導権を握って、自由に選ぶことができます。
自分が「力」をつけていけば、その制限の枠を徐々に徐々に広げることができるようになります。』
現在の我々は、過去に発した(使った)言葉によってできている。
何か嫌なことがあったとき、それを、人のせいにしたり、社会や政治のせいにしていた人は、行動も他責となる。
そして、あらゆる行動が投げやりとなり、自ら努力をしなくなる。
結果、ネガティブでグチが多く、人やまわりのせいにばかりする、つまらない魅力のない人となる。
反対に、過去、どんなときもポジティブで、明るく前向きで肯定的な言葉、感謝の言葉を使っていた人は、現在もその通りの人間になる。
すべては、習慣によって強化されるので、ますます(加速度的に)、良くなる人は良くなり、悪くなる人は悪くなる。
「思考は文字化すると現実化する」という。
言葉で言うより、文字化した方が、さらに何倍もの効力が出る、ということだ。
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