AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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自分再起動 人の心に灯をともす 4945より 写真はMさんからいただいたプレゼントです(*☻-☻*)ありが...

2022年04月10日 | 
【自分再起動】4945



クリス・ギレボー氏の心に響く言葉より…


2007年、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した映画『最高の人生の見つけ方』が公開された。

この映画では、余命いくばくもないと診断されたふたりの老人が「バスケットリスト」を実現させるための冒険に出かける。

「バスケットリスト」とは、それぞれの老人が死ぬまでにやっておきたいことを書いたリストだ。


この映画に対する評価はさまざまだったが、あるひとつの点でこの映画は大衆文化の中に生き残ることになった。

映画が作られる前からあった「バスケットリスト」という言葉を、世間に広めたことだった。

バスケットリストと同じ意味で、ここではライフリストという言葉を使おう。

基本的なライフリストもスタートとしては悪くない。

しかし、そこからさらに前進できたらどうだろう?

ひとつ核となる目標を置き、それを中心に創造できたらどうだろうか?


はじめて会う人に「何をしていらっしゃるんですか?」と聞かれたことがあるだろう。

あなたは教師、学生、会計士、芸術家など、何でも自分の職業を答えればいい。

しかし、いったんクエスト(冒険の旅)を始めたら、別の答え方もできる。

あなたのアイデンティティが職業に縛られなくなるからだ。

あなたのアイデンティティは、あなたが本当はどんな人間であるかによって決まる。


●私はすべての球場を訪れる予定です

●私は写真を100万枚発表するつもりです

●私は外国語をいくつも身につけています


1994年、16歳のクリステン・ゴールドバーグは最初で最後のライフリストを作った。

『最高の人生の見つけ方』が上映される何年も前のことで、クリステンのまわりにライフリストを作っている人はいなかった。

クリステンにとっても、それはただ面白そうな思いつきにすぎなかった。


20年後、クリスティンは今も同じリストに書いた目標を追い続けている。


●日本語を勉強する

●護身術を習う

●ザルツブルグを訪れる

●ラスベガスで大勝ちする

●ドライブインシアターに行く

●結婚式の日に植樹する

●アメリカの50州をすべて訪れる


教師として働くクリスティンにとって、このリストは人生の指針になっている。

毎年、彼女は15歳の新入生のためのセミナーを担当し、授業の最後に『最高の人生の見つけ方』を生徒に見せる。


『自分再起動』飛鳥新社
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バスケットリストとは、死ぬまでにやりたいことのリストをつくることです。

バスケットとはバケツのこと。

「kick the bucket」とは「死ぬ」を意味する言葉です。


そこから転じて、死ぬまでにやりたいことをリスト化し実行する、という意味になりました。


クエストとは、探究とか、物語、冒険の旅のことです。

ゲーム用語では、クリアすべき課題のことでもあります。


●世界中のできるだけ多くの種類の鳥を見る

●世界の全ての国を訪問する

●195週間かけて毎週1ヵ国の料理をフルコースで作る


この最後の料理のクエストは、アメリカのオクラホマ州に住む33歳のサシャ・マーティンさんのもので、料理を通じて世界の文化に触れることだった。

それは、「コンロの上の世界旅行」と言われ、このことで、講演を頼まれるようになったといいます。


自分の人生や生き方を変えるには、クエストが有効です。

自分独自のクエストを探し、自分を再起動できたら素敵です。







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