![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/ec/69bbdefa6e685006b5f4cb43e9d1d761.jpg)
こんにちは♪
筆侍ジャッカル。~宇宙の凡人~です。
[跳ぶ]
より高く、より遠くへ
肉体と精神のすべてを磨き澄ましてとらえた跳躍の瞬間、人に野生が宿る
[蹴る]
足はしなやかな一本の鞭となって、空を切り裂く。
それはこの一瞬に天がもたらたかのような稲妻の技
[叩く]
肉体のもつあらゆる力が集められ、精神はその一点にのみ向けられる。
そのとき人知を超える力が炸裂する。
20歳のとき一時期テコンドーを学んだ。
東京に出たばかりの頃、映画学校に通った。
学費、生活費を稼ぐため朝日新聞の奨学生になり
朝刊配り、学校へ行き、夕刊配り、夜は営業と集金をして毎日が過ぎていった。
そのわずかな合間に近くにあった国領道場で、
テコンドーを学んだ。
試合は3戦全敗。
後に、角海老宝石ボクシングジムに通い出してから、ジムには内緒で
新空手の試合に
テコンドー衣を来て出場した。
空手衣ばかりの中に、ITFテコンドー(オリンピックなどで一般的に知られるのはWTFテコンドー。流派が違う)の道衣は一際目立っていた。
蹴り主体のテコンドー!
華麗な蹴り技を期待する観衆の空気を肌でしっかり感じた。
しかし、未熟者の私が試合で容易に蹴り技は出せない。
私はパンチばかりのボクシング攻撃で戦った。
観衆の「あいつ、テコンドーのくせにパンチばっかりだ」という声に
ざまぁ見ろ、期待外れだろ!
と内心楽しかった。
結果は引き分け。
さて、このITFテコンドーは、拳にグローブ、足の甲にパットを嵌め、
ライトコンタクト(打撃が当たる瞬間、力をゆるめ相手へのダメージを少なくする)で試合をする。
キックボクシングや極真空手に見られるフルコンタクト格闘技に比べれば強さを感じず注目は浴びにくい。
しかし、テコンドー大事典には
ライトコンタクトである理由が明確に述べられている↓
-----------------------テコンドーの技が有効に使われると、たった一撃で相手の顎を砕いたり即死させたりすることが、十分起こりうる。
-----------------------
ライトコンタクト、それは強すぎる者が弱い者を殺傷しない為の優しさの表れである。
確かに、有段者に見られる破壊力は一撃で人を危めかねない。
それを試合で使うには危険すぎる。
寸止め空手の猛者が直接打撃すると相手は即死するとも言われる。
能ある鷹は爪隠す 能なきジャッカル。は牙見せる。
という諺があるが、
真に強き者は、目立たぬ中に存在しているのかも。
路上詩人においても、路上で出会う無名の実力者がいる。
名刺もチラシもなく、ただ路上で出会う人にのみ素晴らしい詩を贈る隠れた実力者達がいる。
真に凄い人は、気づかない中に存在しているのかも。
案外、飲み屋で隣りに座ったどこぞのおじさんがそうかもしれない。
当たり前の日常に研げ澄ませば、学ぶべき人がいることに気づいてくる。
その人はあなたに無限の恩恵をもたらすでしょう。
そして幸せは当たり前の日常にあり神様はその辺りにいることに気づくでしょう。
今日も最後までありがとうございます。ジャッカル。はあなたの幸せを心より願います。
京都の桜子さんの息子さん類君は琉球古武術の達人。
いつか清水寺の舞台で戦う日がくるかも…
「跳び下りろ清水の大舞台!類VSジャッカル。!バンジージャンプ空中大決戦!」東映からそんな映画が出た日には赤字だろうね〓へへへf^_^;
では、美味しいお昼ご飯に感謝を☆
バックナンバー
http://bn.merumo.ne.jp/list/00576019
写真は伊勢志摩のマリカさんの提供です…m(__)m…ありがとう…ございます…m(__)m…
筆侍ジャッカル。~宇宙の凡人~です。
[跳ぶ]
より高く、より遠くへ
肉体と精神のすべてを磨き澄ましてとらえた跳躍の瞬間、人に野生が宿る
[蹴る]
足はしなやかな一本の鞭となって、空を切り裂く。
それはこの一瞬に天がもたらたかのような稲妻の技
[叩く]
肉体のもつあらゆる力が集められ、精神はその一点にのみ向けられる。
そのとき人知を超える力が炸裂する。
20歳のとき一時期テコンドーを学んだ。
東京に出たばかりの頃、映画学校に通った。
学費、生活費を稼ぐため朝日新聞の奨学生になり
朝刊配り、学校へ行き、夕刊配り、夜は営業と集金をして毎日が過ぎていった。
そのわずかな合間に近くにあった国領道場で、
テコンドーを学んだ。
試合は3戦全敗。
後に、角海老宝石ボクシングジムに通い出してから、ジムには内緒で
新空手の試合に
テコンドー衣を来て出場した。
空手衣ばかりの中に、ITFテコンドー(オリンピックなどで一般的に知られるのはWTFテコンドー。流派が違う)の道衣は一際目立っていた。
蹴り主体のテコンドー!
華麗な蹴り技を期待する観衆の空気を肌でしっかり感じた。
しかし、未熟者の私が試合で容易に蹴り技は出せない。
私はパンチばかりのボクシング攻撃で戦った。
観衆の「あいつ、テコンドーのくせにパンチばっかりだ」という声に
ざまぁ見ろ、期待外れだろ!
と内心楽しかった。
結果は引き分け。
さて、このITFテコンドーは、拳にグローブ、足の甲にパットを嵌め、
ライトコンタクト(打撃が当たる瞬間、力をゆるめ相手へのダメージを少なくする)で試合をする。
キックボクシングや極真空手に見られるフルコンタクト格闘技に比べれば強さを感じず注目は浴びにくい。
しかし、テコンドー大事典には
ライトコンタクトである理由が明確に述べられている↓
-----------------------テコンドーの技が有効に使われると、たった一撃で相手の顎を砕いたり即死させたりすることが、十分起こりうる。
-----------------------
ライトコンタクト、それは強すぎる者が弱い者を殺傷しない為の優しさの表れである。
確かに、有段者に見られる破壊力は一撃で人を危めかねない。
それを試合で使うには危険すぎる。
寸止め空手の猛者が直接打撃すると相手は即死するとも言われる。
能ある鷹は爪隠す 能なきジャッカル。は牙見せる。
という諺があるが、
真に強き者は、目立たぬ中に存在しているのかも。
路上詩人においても、路上で出会う無名の実力者がいる。
名刺もチラシもなく、ただ路上で出会う人にのみ素晴らしい詩を贈る隠れた実力者達がいる。
真に凄い人は、気づかない中に存在しているのかも。
案外、飲み屋で隣りに座ったどこぞのおじさんがそうかもしれない。
当たり前の日常に研げ澄ませば、学ぶべき人がいることに気づいてくる。
その人はあなたに無限の恩恵をもたらすでしょう。
そして幸せは当たり前の日常にあり神様はその辺りにいることに気づくでしょう。
今日も最後までありがとうございます。ジャッカル。はあなたの幸せを心より願います。
京都の桜子さんの息子さん類君は琉球古武術の達人。
いつか清水寺の舞台で戦う日がくるかも…
「跳び下りろ清水の大舞台!類VSジャッカル。!バンジージャンプ空中大決戦!」東映からそんな映画が出た日には赤字だろうね〓へへへf^_^;
では、美味しいお昼ご飯に感謝を☆
バックナンバー
http://bn.merumo.ne.jp/list/00576019
写真は伊勢志摩のマリカさんの提供です…m(__)m…ありがとう…ございます…m(__)m…
面白いですね
操はこどものときに、剣道を少しやっていましたが、
ぶどうは(^O^☆♪
背中と足と頭のてっぺんがすっと一本通って、
相手と向き合える感覚に、惹かれました。
達人の振りや技は、うーーんと唸らせるには、、
ライトコンタクトというのがーあるんですね☆
ありがとうございます。
なんかいいですね。ライトコンタクト(^O^☆♪
メモしときます。。。
コメント…ありがとうございます…m(__)m…
ぶどうって…なんだろうと…
『ぶどう?…葡萄(ぶどう)?…あれ~…
葡萄(ぶどう)って…
この記事となんの関係
があるのかなと…(*_*)…』
と思っていたら…
『ああ~武道(ぶどう)だ~…(@_@)!!…』
とやっと…わかりまして…笑
そんなやつなんです…一円さんって…
ちょっと…おバカです…m(__)m…
『ライトコンタクト…』
ほんと…なんか…とっても…
いい響きの言葉ですよね…
ライトは…軽い…
コンタクトは…接触(せっしょく)…
嬉しい楽しい幸せな…軽い接触…
『ライトコンタクト』
ライトは…『光』…
コンタクトは…『接触』…
光の接触という言葉も…ステキです…
人と人との出愛(であい)…
交流は…『ライトコンタクト…』
一円さんの空想です…
ほんと…ステキな言葉ですね~
操さん…ジャッカルさん…
ありがとう…ございます…m(__)m…
背中と頭と足に一本線が通る感覚、それが剣道の美しさでしょう。
その姿勢での攻防を極めてこそ、姿勢を崩した戦いも可能になります。
テコンドーも型が大切でした。そしてボクシングにおいては少し違いますがシャドーボクシングが大切でした。
相手と向き合う感覚、それは己の可能性を引き出す相手と戦える高揚感と、極めることに近づく喜び、そしてそれは宇宙を感じる感覚でしょう。
一円さん、光の接触、それもまた面白い解釈ですね。
人と人との出愛、素敵な言葉です。
ありがとうございます。
ファイターにこそ感じる感覚でしょうね~…
相手と向き合う感覚、それは己の可能性を引き出す相手と戦える高揚感と、極めることに近づく喜び、そしてそれは宇宙を感じる感覚でしょう。
ファイターらしい言葉…
ファイティングスピリットを感じます…
今…友人が…ちょうど…
ブルースリーさんの漫画(竹書房さんのブルース・リー物語より)をみせてくださって…
そこに…とってもステキな言葉が載っていました…
ジャッカルさんから…
型の話がでましたので…
なんとも…奇遇…
グッドタイミングだなと思うのですが…
一円さんが…興味深く思ったのは…
この場面です…
老師『究極の技とはなんだ?』
ブルースリー『型を持たぬことです。』
老師『敵の前で…何を思う? 』
ブルースリー『敵などいないと…。』
老師『なぜだ?』
ブルースリー『私が存在しないのです。』
また…別の場面…
ブルースリーさんが…
カンフーを習う少年に言った言葉…
『指が月を指すとき…
ただ指を…見ている限り…
月の美しさに…
気づくことはできない…』
という言葉…
この言葉の『指』は…『型』のこと…
『型』がありながら…
『型』を意識しないで…
無意識に型は…こなされていて…
意識は自由自在に…
楽しめるところにある境地…
さらにはこんな風に…
『鉄則を学び…鉄則を実践し…
やがて鉄則を忘れる。
形を捨てた時…
人はすべての形を手に入れる。
スタイルを何も持たないとき…
人はあらゆるスタイルを…
持つことになる。』
みたいな言葉たちです…(^人^)
参考になれば…幸いです…
さくらは…自分自身に…
今生(こんじょう)は…
武力は一切…もたないと決めて…
脱力状態で…へらへらへらへら…
ふにゃふにゃ…ふにゃふにゃ…
笑いながら…争いのないところに…
生きること…暮らすことに…
一応…決めておりますから…
武道のことは…
まったくよくわかりませんが…
ただ…
『心(しん)…技(ぎ)…体(たい)…』
相(あい)…通(つう)じるものがありますから…
なんとなくわかるところがあります…
本当は…
愛(あい)…通じたいんですけど…笑(*^.^*)
くだらないので…あがります…m(__)m…
ありがとう…ございます…m(__)m…
ブルースリーのその話、面白いですね。またひとつ勉強になりました。
見せてくれた漫画なんですけど…
これがなかなか…興味深いお話なんです…
ジャッカルさんや…操さんのように…
武道に通じている人達は…
なにか得るところがあるかもしれません…
何事も…実践ですから…
わかりませんが…
一円さんも…
ブルース・リーさんというお方を…
再発見する機会となりました…
ジャッカルさんのお話は…
とっても興味深いものばかりです…
今回はテコンドーの世界を…
リアルに楽しく…
垣間(かいま)見せていただきました…^人^
ジャッカルさんが…
話してくださらなければ…
知ることのなかった世界…
いつも貴重な…嬉しい楽しい幸せな…
役に立つ…興味深い…
うたしやきなお話を…
どうもありがとう…ございます…m(__)m…