AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

送りバントに三年 「魂が震える話」vol.2802 より 写真はMさんのプレゼントです(^人^)ありがとう...

2015年12月10日 | 
プロ野球・阪神タイガースの往年の名選手“吉田義男”さんが、フランスのナショナルチームの監督を務めたときのお話しです。


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あるテレビ番組で、帰国した吉田さんがインタビューを受けていました。


「フランス人に野球を教えるのに、一番苦労したことは何ですか?」


このときの吉田さんの答えが、あまりにも意外で、私は今でもよく覚えているんです。


吉田さんの答えは、こうでした。


「それは、送りバントです。


フランス人に送りバントを教えるのに、三年かかりました。


フランス人は、“自分がアウトになることがわかっていて、なぜバントするんですか?”ときいてくるんです」


つまり、バントを教えるのに三年かかったというのは、技術の問題ではなく、送りバントの概念を伝えるのに、それだけの時間と情熱が必要だったということなのでしょう。


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「子どもの心に光を灯す 日本の偉人の物語」

白駒 妃登美 著

致知出版社より


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自分がアウトになってでも、チームの為であれば一向に構わない。


自己犠牲ともいうべきこの精神を、美しいもの、尊いものとする国、日本。


「もしプロという言葉があるとしたら、それは技術ではなく、自己犠牲を伴う努力なり研鑽を己の生き甲斐にできるかという、その一点にかかっているんじゃないですか」


これは小説家“五木寛之”さんの言葉です。


そもそも美しいという漢字は、羊+大=美 です。


大きい羊で美しい。


どういうこと?


? ? ? 


これは、羊の群れのリーダーを指します。


羊の群れのリーダーは、普段メ~メ~と暮らしているのですが、群れに危機が訪れたときは違います!


オオカミが襲ってきました!


皆が逃げていく方向と“逆”の方向に走っていく、群れで一番大きい羊がいます。


自分を犠牲にしてでもオオカミに立ち向かう大きい羊。


その姿が「美」という字の語源だともいわれています。




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