AI (ええ愛・Atelier Ichien)

ここは、『AI(ええ愛)』のある人たちの自由な空間です。一つ一つの記事に『AI(ええ愛)』が込もっているものばかりです。

「感謝」の視点で見る 「魂が震える話」vol.2898 より 写真はMさんからいただいたプレゼントです...

2016年03月14日 | 
「子育て」についてのお話しです。


_______


かつては、「ありがたい、ありがたい」と言うのが口癖のおばあさんが、あちこちにいたものです。


最近では、ずいぶん減ったように思います。


代わりに喫茶店などで、おばあさんの集団の会話がぼやき、文句の会のようになっているのをよく見かけるようになりました。


それだけ、世の中が暮らしにくくなった?


そうだという論はいくらでも言い立てられるでしょう。


「世の中がこんなにひどくなったから」仕方なくぼやいているのだと。


百歩譲って、たとえそうであっても、本来さほどぼやく必要のないような子どもにまでそんな心証をもたせていいはずがありません。


それは一生の不幸を招くからです。


「有り難い」事態であるかどうかは、子どもにはわからないことが多いですね。


殺し合いや飢えへの恐怖が日常であった過去の歴史や、戦争や貧困の只中にある世界の国々と比較すると、「今、ここ」を見る教養や実感が不足しているわけですから。


でも、大人にはその「有り難さ」がいくらでも見えるはずですよね。


その時、すかさず「有り難いね」と伝える。


そうして「有り難さ」を教えていくのです。


身のまわりに不満の種はあふれているかもしれませんが、「有り難い」の種もあふれているのです。


ものをできるだけ「感謝」の視点で見られるようにしたいものです。


_______


「悩んでいた母親が一瞬で救われた 子育ての話」

平 光雄 著

致知出版社より


_______



今から70年前、日本には爆弾が降ってくることがありました。


僕が産まれてから今日まで、一度も爆弾は降っていません。


今から140年前の「廃刀令(はいとうれい)」が発令されるまでは、刀を携帯して歩き、斬り合うこともありました。


僕が産まれてから今日まで、一度もその光景を見たことがありません。


飢えで何万人が亡くなることも、戦争で何万人が亡くなることも、今の日本に暮らしている中ではありません。


このことだけでも「有り難い」ことだったのです。


本来は、今の日本にいるだけで、感謝できるネタには事欠かないはずです。


大人が率先して「有り難い」を見つけ、「ありがとう」をいっぱい言う事が、「ありがとう」を連鎖させ、


不満を見るのではなく、感謝を見る人を育てていくでしょう。


ないモノを数えるより、あるモノを数えた方が、幸せな気持ちになりますしね♪



___


今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。

__________


このメルマガは、

転送、掲載、オッケーですヽ(^◇^*)/

朝礼や、飲み会の席で・・・

友人や家族の会話で・・・

どんどん話しちゃって下さいv(^_^v)♪


下記のアドレスに空メールを送ると登録できるよ~って教えて下さると嬉しいです(^_^)v


00526431s@merumo.ne.jp


ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使う場合、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません (v^-^v)


「この話は、メルマガ”魂が震える話”で紹介されていました。

00526431s@merumo.ne.jp

に空メールを送ると登録できますよ♪」



よろしくお願いします<(_ _)>


__________



「魂が震える話」


発行人:けい


and-kei@hotmail.co.jp









配信元:メルモ byGMO
http://merumo.ne.jp/
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1938弾 自分より大切な人... | トップ | あそび 100人の1歩より ... »
最新の画像もっと見る