おはようございます。
けいです。
今日は「迷路から抜け出す方法」というお話です。
世界的ベストセラー「チーズはどこへ消えた?」の、その後の物語「迷路の外には何がある?」よりご紹介させていただきます。
迷路から抜け出す方法です。
_______
【迷路から抜け出す方法】
・あなたの信念に気づこう。
信念とは、あなたが真実だと信じる考えのことである。
・あなたが考えたことすべてを信じてはいけない。
「事実」はあなたの物の見方にすぎないときもある。
・役に立たないことは捨て去ろう。
古い荷物を持って新しい探索に乗り出すことはできない。
・迷路の外に目を向けよう。
ありそうにないことも考慮してみよう———不可能なことも検討してみよう。
・新しい信念を得よう。
あなたが考えを変えても、あなたはあなたである。
・あなたが信じることに限界はない。
あなたは自分が考えるよりずっと多くのことをおこない、経験し、楽しむことができる。
(「迷路の外には何がある?」スペンサー・ジョンソン 著 / 門田美鈴 訳 / 扶桑社より)
_______
迷路に入り込む。
人生においても同じような状況があるかもしれません。
どっちに行けばいいか分からない、何を信じていけば良いのか分からない、今までの経験則では分からない・・・。
そんな状況のとき、頼りになるのは上記の言葉(考え方)だと思います。
人は信念を変えることもできるし、もし変えたとしても、あなたがあなたであることに変わりはないというのも素晴らしい気付きでした♪
進化論のダーウィンはこう言います。
「最後まで生き残る者というのは、必ずしも最も強い者ではない。
変わりゆく環境に最も適応できる者こそ、最後まで生き残るのである」
恐竜も、ローマ帝国も、江戸幕府も、変化に対応できなかったものは滅んでいます。
和菓子の老舗“虎屋”さんは、約500年続いています。
その“虎屋”さんは、「変えるものと変えてはいけないものをハッキリさせてきたことが、虎屋が500年ちかくも続いてきた大きな要因」と語ります。
変えてはいけないものとは?
「お客様への感謝の心」
では逆に変えるものとは?
「味は変えてしかるべきだと考えている」
味は、時代の変化に対応し、変えているそうです。
500年続いている虎屋さんをもってして、変え続けているのです。
そしてまた、これには驚きなのですが、虎屋さんには代々伝わる家訓のようなものがないそうです。
現在の虎屋社長“黒川光博”さんはこう言います。
「虎屋には代々伝わる家訓のようなものがあるのだろうと思われているかもしれませんが、そのようなものはありません。
社長を継ぐまで先代の父を手伝ってきましたが、いざ継ぐとなると責任の重さを改めてひしひしと感じたものです。
虎屋をどう導いていくべきか、私はひとつの考えに至りました。
『家訓がないということは、何をやってもいい。時代をよんで自由にしっかりやれ』
という意味だろう、と」
ゲーテはこんな言葉をのこしています。
「考えるのはたやすい。
実行するのはむずかしい。
考えたことを実行に移すのはこの世でもっともむずかしいことだ」
日本には守破離という教えがあります。
まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。
その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。
最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。
という教えです。
守と破を抜かして離をしても上手くいかないでしょう。
“相田みつを”さんも、“ピカソ”さんも、基本は誰よりも上手に描けるうえで、芸術的な作品を世に出しました。
守ばかりでも上手くいかない時代です。
【唯一生き残るのは変化できる者】
肝に銘じていきたいですね。
__________
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
__________
ブログにも記事をアップしてあります。
「魂が震える話」ブログ
http://ameblo.jp/and-kei/
このメルマガは、
転送、掲載、自由です。
朝礼や飲み会の席、友人や家族との会話で、どんどんご活用いただけたらと思います。
こちらから登録出来ます。
↓ ↓ ↓
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ブログやメルマガ、フェイスブック等のネタとして使用する際は、以下のような文を入れて頂ければ、断りは要りません。
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この話は、メルマガ「魂が震える話」で紹介されていました。
kara-reg+tamafuru@rush1000.com
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※件名にはお名前を指定することができます。
※お名前を入力する場合は、姓と名はスペースで区切ってください。
※宛先は変更せずにそのまま送信してください。
___
よろしくお願い致します。
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発行責任者 「魂が震える話」けい
お問い合わせ kei@tamafuru.com
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けいです。
今日は「迷路から抜け出す方法」というお話です。
世界的ベストセラー「チーズはどこへ消えた?」の、その後の物語「迷路の外には何がある?」よりご紹介させていただきます。
迷路から抜け出す方法です。
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【迷路から抜け出す方法】
・あなたの信念に気づこう。
信念とは、あなたが真実だと信じる考えのことである。
・あなたが考えたことすべてを信じてはいけない。
「事実」はあなたの物の見方にすぎないときもある。
・役に立たないことは捨て去ろう。
古い荷物を持って新しい探索に乗り出すことはできない。
・迷路の外に目を向けよう。
ありそうにないことも考慮してみよう———不可能なことも検討してみよう。
・新しい信念を得よう。
あなたが考えを変えても、あなたはあなたである。
・あなたが信じることに限界はない。
あなたは自分が考えるよりずっと多くのことをおこない、経験し、楽しむことができる。
(「迷路の外には何がある?」スペンサー・ジョンソン 著 / 門田美鈴 訳 / 扶桑社より)
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迷路に入り込む。
人生においても同じような状況があるかもしれません。
どっちに行けばいいか分からない、何を信じていけば良いのか分からない、今までの経験則では分からない・・・。
そんな状況のとき、頼りになるのは上記の言葉(考え方)だと思います。
人は信念を変えることもできるし、もし変えたとしても、あなたがあなたであることに変わりはないというのも素晴らしい気付きでした♪
進化論のダーウィンはこう言います。
「最後まで生き残る者というのは、必ずしも最も強い者ではない。
変わりゆく環境に最も適応できる者こそ、最後まで生き残るのである」
恐竜も、ローマ帝国も、江戸幕府も、変化に対応できなかったものは滅んでいます。
和菓子の老舗“虎屋”さんは、約500年続いています。
その“虎屋”さんは、「変えるものと変えてはいけないものをハッキリさせてきたことが、虎屋が500年ちかくも続いてきた大きな要因」と語ります。
変えてはいけないものとは?
「お客様への感謝の心」
では逆に変えるものとは?
「味は変えてしかるべきだと考えている」
味は、時代の変化に対応し、変えているそうです。
500年続いている虎屋さんをもってして、変え続けているのです。
そしてまた、これには驚きなのですが、虎屋さんには代々伝わる家訓のようなものがないそうです。
現在の虎屋社長“黒川光博”さんはこう言います。
「虎屋には代々伝わる家訓のようなものがあるのだろうと思われているかもしれませんが、そのようなものはありません。
社長を継ぐまで先代の父を手伝ってきましたが、いざ継ぐとなると責任の重さを改めてひしひしと感じたものです。
虎屋をどう導いていくべきか、私はひとつの考えに至りました。
『家訓がないということは、何をやってもいい。時代をよんで自由にしっかりやれ』
という意味だろう、と」
ゲーテはこんな言葉をのこしています。
「考えるのはたやすい。
実行するのはむずかしい。
考えたことを実行に移すのはこの世でもっともむずかしいことだ」
日本には守破離という教えがあります。
まずは師匠に言われたこと、型を「守る」ところから修行が始まる。
その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。
最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身と技についてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。
という教えです。
守と破を抜かして離をしても上手くいかないでしょう。
“相田みつを”さんも、“ピカソ”さんも、基本は誰よりも上手に描けるうえで、芸術的な作品を世に出しました。
守ばかりでも上手くいかない時代です。
【唯一生き残るのは変化できる者】
肝に銘じていきたいですね。
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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。
心より感謝します。
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http://ameblo.jp/and-kei/
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