matsumo's blog II(写真・旅行)

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2020年 1月 2日(木)の「六義園」の「神田囃子・寿獅子」

2020年01月02日 17時53分30秒 | 写真
都立有料庭園では1/2(水)と1/3(木)は種々のイベントは行われているのですが、2020. 1. 2(木)は例年通り、駒込駅近くの「六義園」に行き、枝垂れ桜広場で行われる「神田囃子・寿獅子」(出演:神田囃子千四会)の映像の撮影に行ってきました。

これは10:30からと13:30からの2回、行われるのですが、勿論、午前の部です。10:10頃に現地に着いたのですが、枝垂れ桜の前に作られた舞台の前の座席はいつもでしたら全部が埋まっているのですが、なぜか、今年は半分程度しか埋まっていなかったので、一番前の中央に座ることができました。勿論、この後に人はドンドン増えて、最終的には座席の後ろに三重くらいの人垣ができました。

10:30になり、六義園の係りの人によるアナウンスの後、千四会の人が舞台に上がって、これからの演技を説明し(これによると、獅子頭には雄と雌があり、雄には角があるが、雌には角がないのだそうで、千四会のものは雌なのだそうです)、



まずは、神田囃子の演奏が始まりました。



神田囃子は16分ほどで終わり、そして、太鼓等が舞台の右奥に移動し、寿獅子が始まりました。

まずは、演奏のみがあり。



大黒天が舞台に上がって踊ります。



その後、獅子舞が舞台に上がります。





大黒天は舞台から下り、獅子舞が始まります。







獅子舞は舞台左で眠ってしまった所で、モドキが出てきて舞います。



そして、眠っている獅子舞に気がつき、ちょっかいを出して、起こしてしまいます。





そして、共に、舞台を下りて、獅子舞の方は縁起物として観客の頭を噛みます。この際、結構な人が獅子舞の口にお金を入れます。



その後、舞台に戻って、「明けましておめでとうございます」の掛け軸を出して、



終了となります。



この後、出演者達が舞台に上がって、観客と共に手打ちを行い終了となりました。時間的には例年の30分間よりかなり長い45分位だったと思います。

以上は、高倍率ズームレンズ付きコンパクトデジカメ「キヤノン:PowerShot SX60HS」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。

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2 コメント

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Unknown (yamasa)
2020-01-03 00:25:01
こんばんわ。
お正月は、獅子舞は良く見かけますが、大黒天が踊るのは珍しいです。
物語に沿っているのでしょうか面白そうな演舞です。
観客の頭をかんだり、お正月の垂れ幕を出すのは良くみます。
穏やかなお正月で、写真を撮るのもイイですね。
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Unknown (matsumo)
2020-01-03 20:47:01
yamasaさん、こんにちは

12/31は午後からひどい風でしたが、1/1~1/3の三が日は青空で暖かな良い日が続きましたね。

大黒天が出てくるのは正月だからと言うのもあると思います。旧古河庭園の正月のイベントでも、別なグループによるものですが、確か、大黒天が出てきたと思います。
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