2025. 4.26(土)、昨日の夜の天気予報だと、本日は朝から晴れそうだったので、それならば、明日は「西武鉄道・高麗駅→日和田山→巾着田→高麗峠→天覧山→西武鉄道・飯能駅」と歩いて、「山ツツジ」を撮影しようと思っていたのですが、実際は、目が覚めたら、曇り状態でしたので、行くのは止めました。
しかしながら、それでも、午前中は時々、薄日が射すと言う状態となったことと、私の家の植木の「ツツジ」の花が最盛期となったので、「F0.95」と私が持っている交換レンズでは最も明るいレンズである「銘匠光学:TTArtisan 50mmF0.95C」を使って、それを撮影することとしました。なお、このレンズは画像素子がAPS-Cサイズのレンズ交換式デジカメ用のものですが、フルサイズのデジカメで撮っても、四隅が僅かに暗くなるだけですので、フルサイズのデジカメに取り付けて撮影することとしました。
なお、絞り開放のF0.95で撮影する場合、明るい場所だとシャッター速度が1/4000秒でもダメですので、絞るか、NDフィルターをレンズの前に取り付ける必要がありますが、前者ではF0.95と言う明るいレンズを使用する必要はありませんし、後者ではNDフィルターの厚みによるケラレにより、写真の四隅が大きく暗くなってしまうので、APS-Cサイズの撮影素子で撮影と言う形にする必要があります。
と言うことで、本日は、明るい場所でもギリギリで、「F0.95・1/4000秒」で撮影できる状態だったので、フルサイズ、F0.95で、私の家のツツジの花を撮影しました。
まずは、白っぽいと言うか、薄桃色のツツジです。
F0.95のレンズを使う理由は、ピントが合っている部分以外は大きくボケると言うことなのですが、何か、ボケ方が汚い感じがします。この手のボケって、所謂、美ボケ、すなわち、なだらかな感じで融けるようにボケで欲しいのですよね。赤いものです。
背景に家の壁の配管が写っているものもありますが、これも、もっと、融けるような感じで写って欲しいです。後、ピント合わせ、拡大表示で行っていますが、ものすごく微妙で、手持ちだと、どうしてもカメラが前後に動いてしまうので、撮れた写真、ピントがきちんと合っていないことが多いです。手持ちではなく、三脚を使わないと、ピントぴったしの写真、撮るのが難しいです。後は、10枚位、連続して撮って、その中からピントが合ったものを選ぶことでしょうか。
このレンズ、前述のごとく、2024. 8.10(日)に日本amazonの通信販売にて、送料・税込み32,120円にて入手したものですが、残念ながら、入手する必要はなかったと思います。勿論、中古カメラ店等に引き取ってもらうなんてことは考えていないので、今後も、何らかのうまい使い方を考えたいと思っていますが。
以上は、フルサイズ・レンズ交換式デジタルカメラ「キヤノン:EOS RP」+「銘匠光学:TTArtisan 50mmF0.95C」(絞り開放)で撮ったものです。
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前述のごとく、先日は新たにジャンク品として入手したペンタックスKマウントのMF単焦点望遠レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 135mmF3.5」をマウントアダプター経由でフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」に取り付けて、上中里駅近くの「旧古河庭園」にて試写してきましたが、今度は、大昔に新品で入手したペンタックスKマウントのMF単焦点望遠レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 120mmF2.8」をマウントアダプター経由でフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」に取り付けて試写しました。あ、この120mmF2.8レンズは1976年に標準小売価格:33,000円で発売されたもので、レンズ構成:5群5枚、絞り羽根:6枚、本体にレンズフードが組込まれていると言うものです、
「旭光学:smc PENTAX-M 120mmF2.8」をフィルム式一眼レフカメラ「旭光学:PENTAX MV1」に取り付けたところです。
しかしながら、現在、フィルム式カメラはフィルム代が高いので(36枚撮りネガカラーフィルムは1本2、000円位します)、撮影画素がフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」にマウントアダプター経由で取り付けて試写することとしました。
この状態で、2025. 2. 10(月)に駒込駅近くの「六義園」に行って、撮影してきました。なお、絞りは開放、すなわち、F2.8で、なるべく、アラが出るようにしています。また、ピントは、原則として、画面の中央付近に合わせています。
「素心蝋梅」です。
「白梅」です。
「紅梅」です。
135mmF3.5レンズで撮ったものと比較すると、こちらはF2.8と半絞り分明るいためか、ボケが綺麗な感じがします。やはり、当初価格で1万円弱、高いことは意味があったと言うことだと思います。
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前述のごとく、2025. 2. 5(水)は西立川駅近くの「国営昭和記念公園」に「素心蝋梅・梅・福寿草」の撮影に行きましたが、その帰りに、中野駅で下車して、「フジヤカメラ・ジャンク店」にて、ペンタックスKマウントの単焦点望遠レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 135mmF3.5」を税込み1,000円で入手しました。これ、勿論、ジャンク品ですが、見た目、外観もレンズ内も割と綺麗なものです。このレンズ、1976年に発売されたもので、標準小売価格は24,500円でした。また、本体にレンズフードが組込れています。
このレンズが発売された頃は、まだ、ズームレンズが始まったばかりで、この頃に一眼レフカメラを始めた人は、標準レンズ50mmF2、広角レンズ35mmF2.8、望遠レンズ135mmF3.5の3本を入手して、撮影するのが普通でした。と言うことで、私も当初は標準レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 50mmF2」を入手し、その後、広角レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 35mmF2.8」、そして、望遠レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 120mmF2.8」を入手しました。なお、135mmレンズではなく、120mmレンズを入手したのは、120mmレンズはF2.8と135mmレンズのF3.5より明るかったからです。ただし、120mmレンズの標準小売価格は33,000円と、135mmレンズより1万円近く高かったです。と言う訳で、135mmF3.5レンズは持ってなかったので、今回、ジャンク品ですが、入手したと言う訳です。
フィルム式一眼レフカメラ「旭光学:PENTAX MV1」に取り付けたところです。
しかしながら、現在、フィルム式カメラはフィルム代が高いので(36枚撮りネガカラーフィルムは1本2、000円位します)、撮影画素がフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」にマウントアダプター経由で取り付けて試写することとしました。
この状態で、2025. 2. 9(日)に上中里駅近くの「旧古河庭園」に行って、撮影してきました。なお、絞りは開放、すなわち、F3.5で、なるべく、アラが出るようにしています。また、ピントは、原則として、画面の中央付近に合わせています。
紅梅です。
「素心蝋梅」です。
このレンズはMFですので、ピントはファインダー内を拡大表示として合わせています。
さて、撮った写真ですが、全体的にはピントは割と合っていますが、背景のボケは期待した程、なだらかな感じではなく、二線ボケに近い感じがします。と言うことで、このジャンクレンズ、問題無く使用できますが、やはり、もっと、ボケがなだらかな感じが欲しかったです。
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前述のごとく、2024. 8.10(日)に、日本amazonの通信販売にて、送料・税込み32,120円にて、中国製の単焦点MF標準レンズ「銘匠光学:TTArtisan 50mmF0.95C」(キヤノンRFマウント)を入手しました。しかしながら、その写りは私の趣味ではないので、しばらく使った後、放っておきましたが、久しぶりに使ってみました。すなわち、フルサイズデジタル式デジカメ「キヤノン:EOS RP」+「銘匠光学:TTArtisan 50mmF0.95C」+ケンコー「ND8」+テフノン製金属レンズフードの形でです。
このレンズ、APS-Cサイズの画像素子用のものなのですが、「欧州製・米国製・日本製・中国製等のMFレンズ評論家」の「澤村徹」氏によると、本品はイメージサークルが大きいので、四隅が黒くはなるが、フルサイズのイメージセンサー用デジカメで使用可能と言うことで、それならば、私が持っているフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」で、昔からあこがれていた50mmF0.95のレンズを使用できると思って入手したものですが、入手時の私の使い方では、四隅は勿論、周りの方も画質が良くなかったのでガッカリして、その後、放っておいたものですが、都区内の紅葉もそろそろ終わりで、普通に撮ってもまともな写真にならないので、それならば、使っていないレンズを使ってみようと思って、本日、試してみたと言う訳です。
しかしながら、普通の状態、すなわち、「3:2」画面(6240×4160ピクセル)では四隅が暗くなることが目立つので、少しでも軽減するために、「16:9」(6240×3504ピクセル)と少し細めの画面になるように設定しました。また、デジカメの見てくれが良くなるように、レンズフードとして、ラバーフードではなく、金属製のフードを取り付けました。なお、レンズフィルターは四隅が暗くなるのにはほとんど影響は無かったのですが、ラバーフードは結構、影響があり、より暗い部分が増えてしまいまいましたが、金属製のものでは形の違いからか、ほとんど影響はありませんでした。
と言うことで、本日は朝から青空となったので、もう、紅葉が終わりに近い六義園に行ってきました。まずは、大きな枝垂れ桜のそばのモミジです。あ、絞りは勿論、「開放」、すなわち、「F0.95」で撮っています。
大きな池のそばの茶店の後ろの方の、竹のそばのモミジです。
同じく、茶店の奥のモミジですが、先程の所とは別な所にモミジです。
大きな池の
すぐそばのモミジです。
上記の写真、ほとんどのものは中心付近で、前の方にあるものにピントを合わせていますが、やはり、長方形の左右部分がかなりボケている感じがします。勿論、四隅部分が暗いのも目立ちますが。
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日本庭園に入ります。
石灯籠にピントを合わせたものと奥の中央付近に合わせたものです。
石灯籠にピントを合わせたものと、奥のハゼの木にピントを合わせたものです。
バラ園に行きます。まだ、秋バラは全く咲いていません。
洋館のそばの休憩舎がある辺りから、日本庭園を見渡したものです。
今までのものは中景、あるいは遠景のものが大部分でしたが、最後に近いものです。
と言うことで、ピントも露出も問題なく撮れました。また、レンズの中も極めて綺麗ですので、撮影には支障がないものだと思います。しかしながら、このレンズ、F値がF4~F5.6と大きいものであることから、かなり近距離のものを除いて、私が普段、撮影するような場合、画面全体にピントが合ってしまうと言う感じはやや残念です。加えて、発色が地味なような気がします。
また、このレンズ、それ自体、普通のズームレンズより重たいですし、加えて、コンバージョンレンズまで付けることより、非常に重たく、加えて、長いことになります。ですから、持っているのは結構、苦痛ですし、ザックに放り込んでも、ずっしりとした感じです。と言うことで、この状態で撮影するのであれば、現在、私が不通に使っている「リコーイメージング:smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」を取り付けた方が軽いですし、使い勝手もよいです。このため、このレンズ、「お遊び」専用と言うことになると思います。まあ、150円ですので、それで十分だと思います。
なお、「富士フイルム:WIDE CONVERTER ×0.79」を取り付けたことによる画質低下ですが、周辺部を含めて、我慢できる範囲内と言うか、ほとんど画質低下は起きていない感じがします。
以上は、デジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」+「ペンタックス:smc PENTAX-FA 28-105mmF4-5.6」+「富士フイルム:WIDE CONVERTER ×0.79」で撮ったものです。
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2024. 9. 8(日)に税込み150円で入手したKマウントの標準ズームレンズ「ペンタックス:smc PENTAX-FA 28-105mmF4-5.6」ですが、
2024. 9.11(水)、レンズ交換式一眼レフデジカメ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」に取りつけて、動作確認(ピントが合うか、AEは大丈夫か等)と、どのような写りかを確認してきました。あ、行った場所は上中里駅近くの「旧古河庭園」です。
なお、このレンズの焦点距離は28-105mmですが、PENTAX K-3IIは撮影素子がAPS-Cサイズですので、実際の写りは「28×1.5=42mm ~ 105×1.5=157.5mm」相当のレンズで撮ったことになることから、これでは使いにくいと言うことで、レンズの前に「富士フイルム:WIDE CONVERTER ×0.79」を取り付けて撮影することとしました。
このコンバージョンレンズを取り付けた場合は、「28×1.5×0.79=33mm ~ 105×1.5×0.79=124mm」相当のレンズと言うことになり、フィルムカメラ時代には「35mm~70mm」ズームレンズなんて使っていたこともあったことから、まあまあの焦点距離のズームレンズになります。しかしながら、その重量は「smc PENTAX-FA 28-105mmF4-5.6」:501.8g、「WIDE CONVERTER ×0.79」:208.9gですので、合わせて、710.6gとなります。すなわち、「K-3II」:785gと合わせると1,490gと激重になります。
と言うことで、雲は非常に多い上、かなり白っぽい青空でしたが、撮影に行ってきました。なお、絞りは開放、ピント位置は2枚撮った場合は1枚目は前左、2枚目は奥中央に合わせており、1枚のみの場合は奥中央に合わせています。
まずは、茶室地区です。
茶室の建物、
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2024. 8.11(日)、「旧古河庭園」を出た後は、左折して本郷通りを南下し、駒込駅の前を通り、「六義園」の染井門近くの文京区の100円バスのバス停に行き、そこより、バスにて「小石川後楽園」前のバス停に行き、「小石川後楽園」に入ります。すぐに、「レンゲショウマ」が植えてある場所に着きますが、残念ながら、咲いている花数は少ない上、咲いているものは綺麗ではありません(なお、先程の「旧古河庭園」にもレンゲショウマが植えてあるのですが、こちらは咲いている花は1つしかなかった上、ひどく状態が悪かったです)。それでも、とりあえず、撮影します。こちらは普通のデジカメでの撮影です(「パナソニック:LUMIX DMC-G2」+「パナソニック:G VARIO 14-42mmF3.5-5.6」)。
ここより、「内庭」に行き、「キヤノン:EOS RP」+「銘匠光学:TTArtisan 50mmF0.95C」+「ケンコー:ND8」(絞り開放)で、撮影します。以下の写真、全て、池の中のスイレンの最も私に近い部分、すなわち、画面の下のスイレンにピントを合わせています。
背景の唐門等は確かにボケではいますが、ボケの量は少ない感じがしますし、期待するような美しいボケではないと思います。と言うことで、このレンズ、F0.95のレンズと言うことで期待することより、かなり劣っていると思います。やはり、中国製のスペック重視、すなわち、「F0.95のレンズ」と言うのを強調しているだけで、その0.95での美しいボケと言う夢を実現したものではないことから、わざわざ、購入する必要はないものだと思います。
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石橋の最も近い場所にピントを合わせています。
モミジの葉にピントを合わせています。
バラ園の白い塔にピントを合わせています。
中央下の花にピントを合わせています。上左隅のケラレが目立ちます。
と言うことで、まずは、使い勝手ですが、EOS RPは液晶ビューファインダー・背面液晶で10倍拡大ができることもあり、また、レンズの距離リングの動きもスムーズなので、ピントは極めて合わせやすいです。ただし、PENTAXのレンズは、カメラボディに近い所に絞りリング、その次に距離リングがあるので、指の長さの点からこれだとピント合わせはやりやすいのですが、このレンズは距離リングがカメラボディに近い所にあるので、慣れもあるでしょうが、やりにくいです。
一方、写りですが、やはり、四隅のケラレは気になります。あ、EOS RPの設定メニューの中の「レンズ光学補正・周辺光量補正」を「ON」にしているのですが、全くと言って良いほど、効果はありませんでした。
一方、肝心のボケですが、二線ボケ等の汚いボケは感じませんが、私の撮り方では意外にボケは小さい感じです。私はもっとボケる写真が撮れるのではと思いますが。加えて、澤村徹氏が好きなMacro Switarの美ボケとは随分、異なる感じがします。
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前述のごとく、2024. 8.10(土)にMF単焦点標準レンズ「銘匠光学:TTArtisan 50mmF0.95C」を入手しましたが、その日の夕方は夕焼けが見え、
翌日の8/11(日)は朝から青空となったので、イメージセンサがフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」に取り付け、レンズ前には光量を1/8にする減光レンズフィルター「ケンコー:ND8」と、ラバー製レンズフードを取り付けて、
まず、上中里駅近くの「旧古河庭園」に行ってきました。あ、レンズの絞りは開放、すなわち、最もボケができる状態での撮影です。
まずは、背景の洋館にピントを合わせています。左上隅はケラレが目立っています。
門の所の屋根にピントを合わせています。
中央付近の葉にピントを合わせています。
中央下の葉にピントを合わせています。
中央下の葉にピントを合わせています。
中央付近の影状態の木の葉にピントを合わせています。
中央の木の葉にピントを合わせています。上右隅のケラレが目立ちます。
中央の黄色っぽい葉にピントを合わせています。上左隅のケラレが目立ちます。
石灯籠にピントを合わせています。上の左右隅のボケが目立ちます。
これも、石灯籠にピントを合わせています。
中央付近の木の葉にピントを合わせています。
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前述のごとく、地下鉄「末広町駅」近くのジャンク店「PC EYE」にて税込み100円で入手したミノルタαマウントの標準ズームレンズ「タムロン:TAMRON AF 28-70mmF3.5-4.5 Model:159D」は、そのマウント部を取り外した後、レンズ部分の後に「ヤシカY/C→キヤノンRFマウントアダプター」をビニールテープで取り付け、その状態でフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」に取り付けて撮影しましたが、良い結果とは言えない写りでした。このため、今度は、このレンズをマイクロフォーサーズのレンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX GF5」に取り付けて撮影してみました。
すなわち、上記レンズの後に「ディスカバーフォト:m4/3→RFマウントアダプター」を合わせて、黒いビニールテープで留めます。
これで、このタムロンのズームレンズがマイクロフォーサーズのレンズ交換式デジカメ「パナソニック:LUMIX GF5」で使用できるようになりました。また、絞りは使えなくしたため、撮影は常に絞り開放での撮影になるので、これでは明るすぎて写らないものもあるため(私の持っているデジカメのシャッター速度の上限が1/4000秒のため)、光の量を1/8にする「ケンコー:ND8」フィルターをレンズ前に取り付けます。
これを持って、上中里駅近くの「旧古河庭園」に行って、撮影してきました。あ、勿論、ピント合わせは背面液晶画面に10倍拡大表示をしながら行うMFです。
まずは、洋館です。
冬の風物詩です。
梅です。
このレンズ、解像力が悪いためか、ピントの山がよくわかないため、ピントが合ってない写真を量産してしまいました。これならば、まだ、フルサイズの「キヤノン:EOS RP」に取り付けて撮影した方がマシですが、同じようなレンズは何本も持っているので、わざわざ、使うには及ばないと思いました。と言うことで、100円を払って工作を行って楽しんだと言うことだと思うこととしました。
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「六義園」の続きで、池のそばの茶店のそばの紅梅です。
先程の茶店の向かい側からです。
茶室地区です。
六義園を出た後は、山手線に沿って進み、巣鴨駅のそばの「眞性寺」に行くと、大きな鉢植えの色々な桜が置いてありました。
ここより、山手線の線路沿いに戻り、巣鴨駅と大塚駅の間にある「子安天満宮」に行きます。
ここを出た後は、咲いていた菜の花を撮って、撮影を終了とします。
と言うことで、このレンズを使った感想ですが、全体から言えば、冴えない感じのレンズですね。勿論、フィルム式時代の安いレンズと言うこともあるでしょうが、まずは、解像力が不足で、ともかく、拡大してもボヤッとした感じの画像で、ピント合わせがうまくできません。これほどピントが合わせにくいレンズも珍しいのではと思うほどです。後は、フレアが多い、すなわち、逆光で撮ろうとすると、すぐに、フレアが出てしまい、手で直射光を遮るのですが、それでも不足な感じです。
と言うことで、100円と言う価格が十分に納得できるレンズでした。この後は、マイクロフォーサーズででも試してみようと思います。
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前述のごとく、地下鉄「末広町駅」近くのジャンク店「PC EYE」にて、ミノルタαマウントの標準ズームレンズ「タムロン:TAMRON AF 28-70mmF3.5-4.5 Model:159D」を税込み100円で入手しましたが、私はこのレンズが付くデジカメあるいはフィルム式カメラは持っておらず、また、ペンタックスKマウントやキヤノンRFマウント等に変換するマウントアダプターは持っていないことから、このタムロンレンズのマウント部を取り外した状態にして、マウントアダプターと合わせてビニールテープで留めて使うこととしました。
また、このαマウントのレンズは、そのままの状態だと絞りが絞り込まれた状態となっているので、絞り込まれるようにしているレンズ内のバネを取り外して、常に絞り開放となるようにすることとしました。
すなわち、マウント部にある4本の小ネジを取り外し、
マウント部を取り外します。なお、絞りを絞るための金具やAFのためのネジみたいな感じのものが付いているので、これらを取り外すほか、フラットケーブルも付いているので、こちらはニッパで切ってしまいます。
なおレンズの奥の方に、絞りを絞るためのボッチがあるので、これが絞られないように接着剤で動かないようにします。加えて、フラットケーブルの残り部分は変なゴミにならないように、これも接着剤で固めてしまいます。
そして、これと「Urth:ヤシカY/C→キヤノンRFマウントアダプター」を
黒いビニールテープで留めてしまいます。これで、このタムロンのズームレンズがフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」で使用できるようになりました。また、絞りは使えなくしたため、撮影は常に絞り開放での撮影になるので、これでは明るすぎて写らないものもあるため(私も持っているデジカメのシャッター速度の上限が1/4000秒のため)、光の量を1/8にする「ケンコー:ND8」フィルターをレンズ前に取り付けます。
この状態で、家の窓より、焦点距離28mm時、70mm時に各々、近めな場所、遠くの場所にピントを合わせることをできることを確認します。28mm時の近めの場所、ピントが合うの3m位でしたが、他は問題無い感じです。
そして、2024. 2.16(金)、風は強いながらもまあまあの天気になったので、駒込駅近くの「六義園」に行って、撮影してきました。
大きな枝垂れ桜、
中央の大きな池です。焦点距離28mmでの撮影でくが、周りが黒いのはND8フィルターの外脇が邪魔しているためだと思います。
池のそばの白梅です。
焦点距離28mmではなく、30mm以上であれば、周りは黒くならないようです。
「藤代峠」の頂上からです。
池から離れた所にある川みたいな感じの所です。
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2024. 1.30(火)に秋葉原駅近くの中古カメラ店「東京CAMERA」のジャンク館にて税込み500円で入手し、その後、マウント部の小改造を行ったのMF標準ズームレンズ「小堀製作所:TEFNON H/D-MC ZOOM 35-70mmF2.8-3.8MACRO」ですが、2024. 2.8(木)の午後は青空となったので、どのような写りか、確認のために、子安天満宮、大国神社、六義園に行き、このレンズを画像素子がフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」にマウントアダプター経由で取り付けて撮影してきました。
このテフノンの標準ズームレンズはKマウントなので、本来はKマウントのカメラに取り付けるべきですが、私が持っているKマウントのレンズ交換式デジカメはいずれも画像素子がフルサイズの半分の面積のAPS-Cサイズのものなので、実際の画像の中央部分のみのものですので、折角だったら、フルサイズのレンズ交換式デジカメで実際の画像通りに撮った方が良いと思ったからです。そのレンズでの画質を見るのは絞りは開放の方が良いので、絞り開放で撮っています(絞り気味の「絞り:F8」程度で撮ると、画質は良くなるので、レンズの差は小さくなります)。
と言うことで、まずは、大塚駅と巣鴨駅の間にある「子安天満宮」で、鳥居の前の白梅です。
鳥居をくぐって境内に入ります。
拝殿の前の白梅と紅梅です。
「駒込駅」前の「大国神社」の紅梅です。
と言うことで、500円と言うレンズにしては十二分の性能だと思います。また、これならば、このレンズが発売された1980年代でも十分な性能だったのではと思います。ううん、私の記憶だと「ボケたような画像」と言うことだったのですが、カメラ雑誌の批評を読み間違えてしまったのでしょうか。
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前述のごとく、2024. 1.10(水)、Kマウントの標準ズームレンズ「リコーイメージング:smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」を送料税込み40,245円で入手しましたので、1/13(土)にデジタル式一眼レフカメラ「リコーイメージング:PENTAX K-3II」に取り付けて、
上中里駅近くの「旧古河庭園」に試写に行ってきました。
あ、最もレンズのアラが出やすいと言うことで、できるだけ「絞り開放」で撮影しています。まずは、入園券売り場近くの冬牡丹です。
石造りの洋館前の正月飾りです。
日本庭園に入ります。
藁囲いの中の冬牡丹は残念ながら、3つとも、まだ、花が咲いていませんでした。
さて、使っての感想ですが、ズームリングの回転方向が今まで使っていたズームレンズと逆なのにはまいりました。すなわち、今までのズームレンズのズーリングは左方向に回すと望遠になるのですが、このレンズは右方向に回さなければなりません。デジタル式一眼レフを使用するようになってから、この手の高倍率ズームレンズは、シグマのものを2本、すなわち、ペンタックスのものではなくサードパーティにものを使ってきたのですが、まさか、ペンタックスのものが今までのものと反対とは思ってもみませんでした。これ、慣れるまで結構、かかりそうです。
一方、良かったことは、ピントが合う時間が非常に短くなったことで、ううん、今までのシグマ製の高倍率ズームレンズは一体、何だったのかと言う感じです。また、ピントもきちんと合っている感じで、非常に気持ちよく撮影できます。また、発色については問題ない感じです。ただし、逆光で撮ろうとすると、今までのシグマのレンズと同様にフレアが出るのは残念です。画質に関しては、シグマのレンズより遥かに良い感じです。
と言うことで、今までのシグマのレンズの「18-250mm」が「18-135mm」とおよそ半分になったのは残念ですが、入手して良かったレンズだと思います。今後は、K-3IIを使用する場合は、このレンズがメインになると思います。
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前述のごとく、2024. 1. 8(木)に秋葉原駅近くの中古カメラ店「東京CAMERA」(東京都台東区台東1-13-8)の「ジャンク館」にて、キヤノンEFマウントの標準ズームレンズ「CANON ZOOM LENZ EF 28-80mmF3.5-5.6 II USM」を税込み1,000円で入手したので、2024. 1. 9(火)、早速、マウントアダプター(EF→RF)経由で、「キヤノン:EOS RP」に取り付けて、駒込駅近くの「六義園」にて動作確認を行ってきました。
まずは、正門前の正月飾りで、近い方の門松にピントを合わせたものと、
奥の門松にピントを合わせたものです。なお、本日、撮った写真は全て絞り開放です。
正月の縁起物です。
大きな枝垂れ桜です。
茶室で、前のセンリョウにピントを合わせています。
大きな池のところです。池の周囲を反時計回りに進みます。
「藤代峠」で、やはり、広角28mmの時は四隅が暗くなります。
ここでは一部の「ツツジ」が咲いていました。前の花にピントを合わせたものと
奥の花にピントを合わせたものです。
「水仙」です。
池越しに見える茶屋です。
茶室区域に入る戸です。
その後、大塚駅と巣鴨駅の間にある「子安天満宮」に行きました。
と言うことで、こにレンズ、ジャック品でしたが、とりあえず、ピントは合いますし、また、絞り開放以外の撮ったものもまともに写っていたので、絞りも問題ないようです。このレンズ、レンズの中も綺麗ですので、ジャンクと言っても、完動品と言っても良いようです。
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