前述のごとく、2019. 5.25(土)及び5/26(日)は上野駅近くの「五條天神」、地下鉄「湯島駅」近くの「湯島天神」、及び、地下鉄「新宿三丁目駅」近くの「花園神社」の大祭ですが、いずれも、陰祭りと言うことで、五條天神では目立ったことは行わないようですが、湯島天神では本社神輿が、花園神社では氏子町内の神輿連合渡御が行われるとのことで、映像の撮影に行ってきました。
内、花園神社の氏子町内の神輿連合渡御です。
連合神輿の渡御は11:30宮出とのことで、その前に地下鉄「新宿三丁目駅」近くの「花園神社」の境内に行きました。ここの狛犬が面白い形です。
拝殿前には、8基の神輿が置かれていました。
境内ではあまりに沢山の担ぎ手がいるため、これではまともな映像は撮影できないとのことで、明治通りの神社の向かい側に行きます。そして、11:30近くになると、境内で宮出しの前の行事が行われている音が聞こえましたが、何と、最初に聞こえたのは「君が代」を歌っている声でした。それが終わると、万歳三唱です。私はこの手の催しで君が代が歌われるのは初めて聴きましたが、今回の連合渡御は「奉祝渡御」と言うことのためではと思います。
そして、ようやく、11:30すぐになり、ようやく、宮出しが始まりました。すなわち、花園神社の明治通り沿いで最も北側の所より出てきて、そこには信号があるので、そのまま明治通りを渡って、左折し、南方向に進むと言う形です。しかしながら、明治通りを信号に合わせて渡るので、全く順調に進みません。特に神輿は信号がかわる毎に1基づつと言う形なので、全部の宮出しが終わるまで結構な時間がかかりました。ううん、信号を10分間位、止めれば、8基位、すぐに渡れると思うのですが。
行列の先頭は金棒引き、
榊等を持った神職、
幡、
天狗(猿田彦)、
武器、
最後が幡です。
そして、神職を乗せたオープンカー、そのそばを大きな傘を持った人、
氏子総代?を乗せたオープンカー、、そのそばを大きな傘を持った人です。
この後にようやく、神輿連合渡御となり、先頭は祭り囃子、
その後は計8基の氏子町内の神輿です。
しかしながら、先程、湯島天神の本社の神輿を見た者にとっては、神輿が小さすぎて、迫力があまりありません。
行列は靖国通りで左折し、そして、御苑通りで右折、そして、新宿通りで右折し、マルイアネックスのビルの前辺りを中心とした辺りまで休まずに担がれ、そこで、一旦、下ろされます。ここまでは結構、時間がかかり、最後の神輿が置かれたのは12:40頃でした。ですから、先頭に近い所にいた神職達はかなりの時間が余ってしまうのですが、神職達は新宿駅方向に歩いて行ったので、どうやら、その間、伊勢丹百貨店で神事を行っていたのではと思います。
そして、13時近くに、今度は一斉に神輿渡御が始まり、今度は新宿通りを新宿駅方向に進み、
明治通りを渡り、伊勢丹百貨店を過ぎた所まで進み、そこでUターンしました。ここまでで十分撮影できたので、ここで、撮影を終了としました。
と言うことで、神輿が小さいのは残念だった上、連合渡御の行列が順調に流れないのは残念でしたが、それでも、まあまあの映像を撮れたので、良かったと思います。
以上は、レンズ交換式デジタルカメラ「パナソニック:LUMIX DMC-GF5」+「パナソニック:G VARIO 12-32mmF3.5-5.6」で撮ったものと、アクションカメラ「HDCool:HCN5000」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。
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