このブログでは何度かウォーキングのメリット、を説明して推奨して来ました。実際半年以上ほとんど欠かさずウォーキング、1日10,000歩を守って来たのです。
しかし、これだけでは能がない、自分の体力を増進させ筋肉を付け、強靭な心臓に鍛える事も大切だと思うようになりました。
それなら、何が必要か?筋トレも大事だしランニングも皆んながやってるじゃないか。そう思った時、若い頃からずっと身体を鍛える事に無頓着だったのを思い出し恥じております。
もともと上体には筋肉もあまり無く、40歳くらいからお酒と過食でお腹が突き出た中年時代を過ごしました。現役を退いた後も畑仕事は、軽作業主体で体力・筋力が増したとは思えません。
このままウォーキング程度で妥協していては、近い将来身体が弱って命を縮める事になるのではないか、心臓が脆弱なら心臓麻痺も起こり易くなるのでは、と心配になって来たのです。
そこで思いついたのが、とりあえずウォーキングにランニングを混ぜるのと、ダンベルで上半身の筋トレであります。
ウォーキングは、今のところ毎朝約6千歩ほど歩いています。距離にして4キロ位でしょうか。それを4日前から最初の数百mを走る事にしたのです。走ると言えば「ジョギング」が上品で体への負担が少ないという印象があります。歩幅も少なくゆっくり走るイメージですね。これだと身体への負荷が少なく鍛えるということには繋がりにくいと思うのです。やはりある程度の歩幅とスピードを兼ねて「ランニング」に近い走りをしよう、と思い立ったのです。
4日前からウォーキングの前半にランニングを持ってくることにして、走り始めました。最初は600歩400mくらいです。これに毎日数十mを加えて走行距離を延ばそうという計画であります。今朝は約900歩ランニングしました。体力・筋力が追いつく程度に少しづつランニングの距離を長くしてゆくゆくは、今のウォーキングの半分以上をランニングに費やしたいと思っています。
そしてもう一つの筋トレ「ダンベルです」。近所のホームセンターで10㎏のダンベルを購入しました。1個5千円です。ワタシはこういうものについての知識が全く無く筋トレもやったことがありません。ただ両手を鍛えるから2個必要と言うのは早計だろうと考えました。途中で放り出すと損害額が倍増する(笑)。というより10㎏の鉄の塊を二つ同時に振り回す危険性を感じたからです。1個であればそれだけに神経が集中できるので、自分や周囲にぶつけたりするリスクが少なくて済むはずだと考え無理に2個買わずにおいたのです。
実際持ってみると10㎏はいかにも重く、ワタシの貧弱な筋肉では耐えられそうにないと考え2㎏を外して8㎏で当面両手を均等に鍛えることにしました。前述の様にダンベルなど扱い方体の鍛え方も知りません。何かで調べてみるのも必要でしょうが、とりあえず1日数回、20回持ち上げて腕を曲げる動作をしております。(それでもすでに若干の筋肉痛が出ています)
これで状態の筋肉が人並みにつき、心臓の機能が強化されればいくらかでも健全健康な身体作りに持っていけるのでは、と考え最低半年は頑張ってみようと思います。
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