そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

はじめはファムトリップさ〜 2023.01

2023-08-10 | 旅行

2023年の連続ロングツアーはファムトリップにて幕開け〜。

ファムトリップは、久しぶり。

2011年の大震災の影響のあと、観光庁や各地方自治体がたくさん主催して、ソリマチも東京、千葉、長野、四国などなど、かなりお仕事をさせていただいたけれど、その後、募集型観光ツアーの復活とともに縁がなくなった。とはいえ実は、去年の11月と12月にもひさびさのファムトリップの仕事をいただいた。でもその時はオンラインでの主催であり、通訳案内士としてではなく「オンライン通訳者」としての参加だったもんなあ。

さて目的地は栃木県。待合せは宇都宮駅。1月末のこと。

直接現地へ向かうエージェントさんもいたけれど、ソリマチは、当日日本に到着し、空港から旅行会社の方がお連れくださったエージェントの方々と上野駅にてミート、そして簡単に食事を済ませてから宇都宮駅へご一緒した。

栃木県の皆様に迎えられ、その日向かうは日光東照宮。

みんなでおみくじをしたなり

いろは坂を上り、リッツ・カールトン日光へ。

G7サミットにも使用予定というスイートルーム。広すぎてぐるぐるしてたら迷子になりそう。

外には雪が舞っております。

華厳の滝もがっちり凍っております。「あの」ゴオオオオオオ〜ッというすざましい滝の音がなく、なんか調子が狂いまする。迫力が、伝わらない〜

そのまま進んで奥日光へ。

その日のディナーはホテルにて会席料理なり。もちろん、日本酒をおおいに宣伝し、飲んでいただきまっせ〜🍶

さて翌日はスノートレッキングの体験。

「え?ソリマチも行くんですか?」聞いてなかったけど、通訳としてついていくことになっていた。え、いいの?内心うれしく、このはしゃぎぶり。

この景色、ワンダフル

どんどん進んでいくが、一名、どうしても苦手な方がいた。上ったり下りたりがこわい様子で腰がひけている。ストッパーがあるので絶対滑ることはないんだけど、どうしてもこわい。なかなか勇気が出ないので、だんだんグループから離れていってしまう。

通訳どころか、このような場合、グループが2つに分かれてしまうので、誰かが遅れてしまうゲストに付き添う必要が。やはり行って良かった。

楽しい時間は束の間。それにしても奥日光の山々と雪景色、本当に美しい。

今度個人的に来て、この続きをゆっくりやりたいなあ。ソリマチすっかり虜に

ランチの前に金谷ホテル。金谷ホテルの歴史を学び、ホテルの視察。そして、さすがの満足ランチ。

メインは魚か肉か選べるコース。ソリマチは魚🐟

湯西川温泉に向かう。夕焼けが美しい!

平家の里での、かまくら祭りのライトアップ。

もう外は真っ暗。かなりの盛りだくさん。

宇都宮のホテルに着いたらなんともう20:00近い。しかし夕飯のアレンジなし。ええ〜〜

いろいろさがすが、ホテルは駅から遠いこともあり、そんな大勢のグループがいきなり入れる店はなし。仕方がないので、「イブニングツアー」なんて言いながら、予約はないけど食事場所を求めて、徒歩10分ほどのショッピングアーケードにふらふらと皆様をお連れする、の巻

しかし!神様はいた!良さげな居酒屋を確認、席も確保出来た!

添乗員さんもご一緒で、お支払いをしてくれた。ごっつあんです。

元々の行程にはないけど、ローカルな居酒屋🏮もしっかり体験していただき、なんとも結果オーライ。ごほうびに美味しいハイボールをたっぷりいただきましたとさ

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1月もいろいろ〜 2023.01

2023-08-04 | 旅行

引き続き、2023年1月の日々。

新年会はまだ続く。

今日は家族三世代で新年会@地元の居酒屋。東京湾に面する地元、寿司や刺身は新鮮かつ安いが当たり前

これで1000円台🐟

去年ロングツアーでご一緒したゲストから、ボックスいっぱいのギフトが届いた

その頃はまだコロナコントロール真っ最中の日本だった。不便なことも不自由もたくさんあったのに、お気遣いが嬉しいですネ

今年は22歳になる家ねこ、きゃらこと、きゃらめるちゃん。

抱っこも束の間、すぐ脱走を試みる。ベンガルは抱っこやタッチが苦手にゃんですう

もう、たいそうなおばあさんねこだけど、今年も元気でありますように

 

さて、今日のゲストはマンダリンオリエンタル東京泊。

どういうわけだか、今日のゲストも、アメリカからの、お父さんと息子さんの二人旅行。偶然にも、この組み合わせは今月2回目。

あちらこちらと名所を観光しましたが、最後にリクエストされたのはこちら。

息子さんは音楽を作る仕事をされている、そのため、ミキシング機材を売る原宿のこのお店には大喜び。

お目当てのものを見つけ、重いお買い物をして、このあとタクシーでホテルに戻って終了。

 

1月最後の日に今年最後の新年会@西新宿ボルガ。お相手は、ビジネスパートナーのエージェントの方々。

予約不可のため、ふらりと向かった。空いててよかった。

せっかく来たので思い出横丁

観光地化極まりなく、仕事ではゲストを連れてくることを控える思い出横丁だが、なかなか静かなお店を発見

ここでも日本酒🍶 思う存分飲み食いしたあと、さらに他店でラーメンを食べて帰るの巻🍜 腹いっぱい。

思い出横丁も、お店を選べば悪くないのね もっと開拓する余地ありネ

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今年お初は都内にて〜 202301♪

2023-08-01 | 旅行

2023年度初のゲストはアメリカから。

お泊まりは帝国ホテルだった。



まず向かうは浜離宮庭園。和三盆の干菓子はお正月らしい七福神。かわいい😍


おみくじを引いたら大吉だった!


お父さんと息子のふたり旅。午後は銀座で居合道。


初日が終わり、帰り道一人ふらりと有楽町。

冬のおつまみは、なんと言っても手作りの白菜漬け。これに尽きる!それにおでんでお腹を満たす。



一人しみじみ飲んでいると、お店の人が、新年だからとお屠蘇代わりのおちゃけをついでくれた。


もうしっかり飲んだあとだしな。「ちょっとで良いです」と控えめにいただく🎍


翌日。


豚肉NGのお二人だがお昼のリクエストはラーメン。そこで浅草の、鶏がらスープのお店🍜


デザートは仲見世通りでこんなん。「恋みくじ」付き🥰




午後は谷中あたりのウォーキング。


幕末に築かれ現存する観音寺の土壁、築地塀。


あのあたりは範囲が広いわりには駅が少なく、いくらでも歩けてしまう。途中「あたり」の谷中ビールで休憩🍻 駅までまだまだ歩きますが、ビールでエネルギー補給👍



そして、その日の夜は、仕事帰りに、パートナー氏の会社の新年会。またもや有楽町に来てしまった。


フランスのお正月に欠かせないお菓子、ガレット・デ・ロワ。今年は@有楽町。今年の「王さま」は、お店の方でした。フェーヴを噛んで歯を欠かないようにね。お店の方々とも一緒に新年のお祝い。


JR有楽町駅高架下に、立ち飲みミュージックバーあり。というか、店の手前からは見えないが、奥に行くとミュージックあり🎧 良い音楽でさらに長居。明日は仕事ないし、ま、いいか!


お正月は、つい、よく飲んでしまうのだよね〜

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9月のツアー 箱根編〜 2022.09

2022-11-27 | 旅行

9月のツアーは21日間のロングラン

こちらも通訳案内士がゲストの行動を管理する「管理型ツアー」ではあったが、8月のツアーと違って募集型ツアーであり、その上、ツアー終了前にも規則が変わり自由行動可となることがわかっていたので、はじめからなんとも緩やかな雰囲気があった。

また、エージェントさんも8月ツアーとは違い、性格もあるか、ゆるゆる感いっぱいだった。細かい体温チェックも健康管理表もなかった。

こちらは通常通り、前泊から最後の日まで、ホテル泊だったので身体も超ラク

8月になくした声も、ツアー前にはすっかり戻って体調万全

お客様は、現地旅行会社の方をはじめ、教育関係や歴史愛好家など、ご説明には興味を持って聞いて頂ける方ばかりで、濃厚なツアーの予感。

皇居東御苑。。。の前に、リクエストにより立ち寄った二重橋。

某アジアの国の団体客はまだ戻っておらず、それはそれは静かだった


浅草神社では、ちょうど「かっぽれ」奉納のイベントがはじまるところで、思いがけない踊りの見学 奥は子供向けかな?消防団のイベント。


その後、水上バスにてレインボーブリッジを渡りお台場へ。




東京はまた最後に観光するので、早々に箱根へ移動。

箱根関所跡では、屋根のメンテナンスが行われていた。


そして、箱根に来たら欠かせない、彫刻の森美術館。自由時間中に、ちゃっかり足湯でリラックスしてしまった。




翌日。あいにく富士山は曇りで見えず


大涌谷からも富士山は絶望的。代わりに、急遽、大涌谷自然研究路のガイドツアーに希望者のみで申し込んでみた!おひとりさま保険代金として500円なり。

飛び込みだったものの、運よく希望人数分枠があったから良いが、ギリギリセーフの状態。本当なら予約をしたほうが無難かも。


ヘルメットをかぶっていざ。


2015年の噴火以降しばらく立ち入り禁止になっていた遊歩道。今でも噴気が活発で自由に行くことは出来ないけれど、人数限定で、ガイドのかたと一緒ならば中に入ることが出来る。

あちらこちらでガスが噴き出しているのが見える。途中シェルターに立ち寄りながら、安全対策を確認し、黒たまごをつくる小屋に向かってどんどん進む。


すると途中で、ほんの一瞬、なんとな~く富士山の頂上が見えた!ラッキー✨


黒たまごの小屋からさらに進んだ展望台まで。またもや雲モクモク。


なつかしいなあ、立ち入り禁止になる前にはよく来た場所だもの。とても久しぶりに、黒たまごが作られる様子を見る。

帰りは違うルートで、ゴツゴツとした石の間をおりる。ツアーは正味40分くらいか。




その後、ロープウェイ、ケーブルカー、そしていよいよ箱根登山鉄道で箱根湯本へ。

2019年台風19号での土砂崩れで線路が一部流されたりして運行出来なくなっていた箱根登山鉄道。

地元の方々のご理解もあって、日中夜どんどん工事を進め、9ヶ月という短い工期で翌夏に開通を果たしたとのこと。

ソリマチも、大型バスでなければ、ずっと箱根はバス利用だったので、こうやって乗り物を乗り継いで観光するのは今夏になってとても久しぶり。

ようやく箱根らしさが戻ってきた感あり〜

少し遅めのランチになったけれど、自由食だったので、一人ふらりと、こちらも久しぶりのはつ花へ。相変わらず混んでいる。ねっとり自然薯のとろろで栄養補給の巻。


そして夕飯後の晩酌用に、湯本でちゃっかり箱根山純米吟醸をゲットしていた。むふふ。井上酒造さん。。何年も前だが、仕事で団体と訪れ、お話を伺ってからのファン。


21日間のツアーは長いけれど、現地旅行会社さんのスタイルもあって、急がずあせらず、ゆったりペースではじまった

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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8月のおしごと 最終回〜 超・歌舞伎に超ハマる

2022-10-20 | 旅行

大阪城はゲストが「行きたい」とリクエストをしたそうだ。京都から、バスにて大阪日帰り。

天守閣までは歩く距離がかなりある。

大阪水上バスでクルーズをしたあとは、お足の悪い方々はロードトレイン使用とした。

ソリマチは真面目に乗降所までお連れしたのに、ゲストはトレインを見るやいなや、ニタニタちょっぴりはずかしそう。確かに、小さい子連れが多いもんね。

そのうえ、降車場では先に着いていた徒歩組にからかわれ、ますますニタニタになっていた


そんなこんなで京都での6泊7日が終わり、再び東京へ。声は安定して、かすれている。

東京では宿泊先がなく長時間労働がキツかったので、エージェントさんが最後の東京は部屋を押さえる、と言ってくださったが、最終戦はスタート時間が10:00以降と遅く、睡眠時間も確保できそうなので、引き続き自宅から通勤することにした。

再び東京1日フリーデー。

もう、待ちぼうけで振り回されるのはごかんべん

行き先は、午前午後それぞれ一ヶ所だけ決めていただき、観光案内なし、完全自由行動(時間厳守)とした。振り回すのは常習の一部であって、待ちぼうけしたのはゲスト側にも多くいるので、お互い納得のもとのルールだ👍

さて、ゲストは午前中歌舞伎を観る、ということになった。そして、観たくないゲストは買い物をする。連絡を取り合い、歌舞伎座の外にてミート。

それは良いアイディア待ちぼうけしても、座っていられるもんね。

歌舞伎座はその日休演だったので、新橋演舞場の「超・歌舞伎2022」👍へGO 

なんと、初音ミクさんも姫役で出演。スーパー歌舞伎、とても良かった



ミクさんのライブのごとき、レインボーの応援スティックで出演者を応援してる!

緑はミクさん、赤は主役、青は悪者という具合に、登場縁者に合わせて色を変えスティックを振っている。

とても親切な方が近くにいらして、ご自分が持っていた応援スティックのうち4本をゲストに貸してくださった。その方はスティックをたくさん持っていたのだ。これでゲストもより深く楽しめる

本当に親切な方だった

ストーリーも面白く、あともう30分で終了、という一番いいところで、すでに遅刻をしなくなった買い物組が演舞場に到着。歌舞伎組は最後を見ずに席を立つことになった。残念!今までたくさん待たされたのだし、30分待たせてもいいんじゃないの?と思いたいところだがねえ

スケジュールが合わず、あきらめたけど、個人的にもう一度来て最後まで見たかったなあ、超・歌舞伎。


さて、ゲストが全員集合し、ランチは再び築地場外。

そして、午後は、東京ソラマチへ全員で行って、買い物をして、無事ホテルへ戻った。


その後ホテルで待機の時間を経て、最後の夕食は、ヒルトン東京のメトロポリタングリルにて豪華ディナー✨

一部日本酒好きになってくださったゲストの方々と、洋食なのに最後の日本酒で乾杯♪♪

声が後半かすれてしまって申し訳なく思っていたので、ゲストには少しばかりのギフトを用意していた。

すると、ゲストからもたくさんのギフトをいただき、なんだかもっと申し訳ない。

でも、とても嬉しかったソリマチなのであった

翌日は、空港までお見送りをし、全ての行程が無事終了。

ゲストは出国後も搭乗まで、元気なお姿を送り続けてくれた。

もう、体温とか、写真を送ってくださらなくても良いんだけどね

 

家に帰るとみゆこのひと言。「どうしたの、その声!?」

うーむ、やっぱり、声が変か

それでも、ゲストの皆さんは最初から最後まで誰一人体調も崩さず毎日元気いっぱいだったのだから、良いか!

このあとすぐに、「管理型」ツアーはしなくても良くなり、ゲストは自由に行動が出来るようになった。

また、「管理型」ツアーといっても、エージェントさんによって、厳しいところもあれば、ゆるゆるのところもあることを知った。

何はともあれ、朝から晩まで外国人旅行者を監視する、というスタイル。。早くなくなって良かった。

朝から晩まで長時間。フリー日なし。これは、体がもたないよ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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