2月のツアー～ みゆみゆ、いきなり高熱💧

22:30、ようやく帰宅。現在インセンティブツアーの真っ最中。今日は東北へ日帰りしてきました。
インセンティブツアーは家から通えるけれど、朝からディナー後まで、毎日長時間勤務となり、ロングツアーに比べると睡眠時間がぐっと減ります。

昨日の朝は元気だったみゆみゆ。でもツアー中「寒い」「寒い」とメッセージが。
「そんな寒いかな？」と思っていたら、帰るとまだ起きていて、「喉が痛い」と。
「風邪かな、移すといけないからお休みのチュ💋は今日はいらない」と、珍しい。
いつもの通り「いいから、早く寝なさーい！」と一喝のソリマチ。

さて、今朝、いつも通り5:00の目覚まして起きたみゆみゆでしたが、「体がだるい」。。。みると熱がある。
ほっぺは真っ赤だし、起きるのも辛いと寝たきり状態。
とにかくすりおろしりんごを食べさせてあげて、お水を飲ませて仕事の用意。
どうしてもやっぱりかなり具合が悪そうなので、インフルエンザの予感もちょっと。

「お母さん、今日は夜遅いけれど、帰ったら救急病院連れて行ってあげるから、おばあちゃんのお家に連れていくよ」とみゆみゆを起こして車で連れて行くと、母が朝いちで病院に連れて行ってくれるという。
もう76歳の母。本当にありがたい。。

心残りではあるけれど、ツアーを途中で投げるわけにはいかない。
一度始まってしまったら、代理を立てることは出来ない、それが通訳案内士の使命。

でも今は便利な世の中です。ツアー中もメッセージ交換出来たりして、どうやらただの風邪だったことが判明して本当にホッ。

最近反抗期のみゆみゆ、ほとんど家にいないソリマチ母にでなく、いつも一緒の祖母に反発してしまう。
「おばあちゃんちに泊まりたくない！」といつも嫌がっていたけれど、今日という今日は感謝をしたことでしょう！

うちの母はソリマチが小学生の頃、病気になると卵とたっぷり鰹節を入れたおじやを作ってくれました。
「おばあちゃんに『おじや』作って、ってお願いしてごらん」と言ったので、みゆみゆも同じ『おじや』であったまった様子。。。

朝はものすごい高熱だったけれど、早く病院に行ったおかげで熱はどんどん下がり、元気も食欲も出て、やはり本当に具合の悪い時は早い処置が大事。

本当に本当に、こういう時、自分は一人では生きていけない、とつくづく思います。
と同時に、家族のありがたみがよーくわかります。

最近はどんどん小さくなって、歩くのも遅くなったし、耳も遠いし、早とちりばかりするので話が難しくなったけれど、母がいるからバリバリ仕事をしていられる！

持病の喘息以外はほとんど病院に行かない健康体のみゆみゆはもちろんだけど、何より母が元気でいてくれることに心から感謝した1日でした。

明日も安心して、仕事に行けます。。。
ソリマチを100%信頼して日本を楽しんでくださっているお客様たちが「また明日！」っていい笑顔だったもの。。。