そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

7月最後のプライベートツアー〜 直島ゴー

2016-12-06 | 旅行
広島観光のあとは、電車を乗り継いで直島へ向かいます。

フェリーに乗り込み、瀬戸内海の景色を堪能しているうちに、

あっという間に着きます。目の前に赤いカボチャが見えてきたらもう間もなく到着。

車両も利用するこのフェリー。

宮島に到着するも、荷物を置きに向かった民宿は、「14:30頃着きます」と言っておいたにも関わらず、なんと閉まっていた!まじやめて。
うーん、どうしようもないなあ。。仕方ないから、とぼとぼと駅に逆戻りでロッカーに荷物を入れ(涙)、レンタサイクルのお店へ。
どうせ民宿には入れないし、時間の許す限り、観光しませう!
さてさて、お父さんは公共バスを使いたかった。
だけどね、バスは本数も少ない上、芸術祭の最中なので、ほぼ満員と思われる。

バスに立ったまま揺られて移動するならば、スイスイ行こうよ!自転車で!

かなり暑くて湿気がすごい。汗だくにはなるけれど、時間に拘束されない自転車がなんといっても直島はベスト。

お父さん、半信半疑でも承諾。
いざ、自転車借りたら、出陣じゃー!おおー!

ソリマチ号を先頭に、1列で自転車軍団はゆくのであった。。。

まず向かったは地中美術館。

自転車を停めたら歩いて入口へ。こちら、モネの「睡蓮」を連想させるはずの「地中の庭」ですが、この季節、緑が覆い茂っていてなんだかわからん 笑。

地中美術館。安藤忠雄設計の館内にはモネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの3氏の作品が常設展示。
これがすごく個性的で、衝撃的で、開放的で、とにかく良い。
日なが一日作品の中に自分を沈ませて、また、安藤忠雄氏のニクいまでに計算された建築にうなりながら、雲の流れを追うためにずーっと座っていたいと思う。
良いわー!

さて、お次はもうちょっと先まで行ってみよう!

たどり着いたは李禹煥美術館。

いきなり、この外の作品にやられる。

さて、ここで感動していないで、中に入りましょう。


どこも中は撮影禁止ですので、さらに外で撮りました。この空間、好きだー!

バッタがいた〜。

さて、もう美術館は終わりの時間。そろそろ民宿に行ってみましょう。。。と自転車を走らせ、もと来た道を戻る。
直島パヴィリオン。2016年芸術祭の作品の一つ。フェリーを降りてすぐに目に入ります。

赤かぼちゃに近寄ってみました。中を覗くと。。。中も水玉ー。

存在感ありますなー。

宮浦港。

さて、民宿に夕ご飯は付いていません。併設レストランはあるけれど、ちょっと、見てはいけないものを見てしまい、こちらで食事をする気持ちになれなかったもので。。外に出てみました。

でも、港の周りは観光客用なのか、どこのお店もべらぼうに高い!東京でもこんなにしないゾーーー。いや、東京はかえって高くない。
それにしても直島の外食高すぎ、と思い、立ち寄ったのは、人っ子一人いないローカル居酒屋。どういうわけか、タコブツに日本酒。

うーむ。なかなか、あごの運動になりそうな夜だぞ。。

コメント
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