そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

9月はそのまま小豆島〜 家族で旅行2018

2019-07-25 | 旅行
大阪USJ・串カツのあと、夏休みの旅行は続く。
今年は神戸からフェリーにて、小豆島へ向かう計画です。

しばらくいくと、明石海峡大橋が目の前にせまってきました。

真下です!

吊り橋としては橋長世界最長の3911m。感動の橋ごえ。

どうしても、全部は収まらないよーん。

うどんは好きでないソリマチなのだが、瀬戸内海のうどんは別格。なんでかな、やっぱり出汁かな。
うどんもコシがあって、関東で食べるのとは別物。

3時間20分の船旅。見えてきました小豆島。

坂出港。いきなりオブジェに迎えられる。ヤノベケンジのスター・アンガー。水の神様である龍が守り神のよう。

「希望の島」がテーマの、小豆島縁起絵巻(ヤノベケンジ)。ノアの方舟もモチーフに使われているそうです。

この看板。なんかほっとしたり。

ホテルにチェックインしたら、早速散策。ホテルは苗羽地区にありました。醤の郷とも言われるくらい、醤油関連の建物が続きます。

小豆島といえばオリーブが有名ですが、醤油もすごい。

醤油桶のモニュメント?あたりに立ち込めるは、お醤油のいい匂い!

まだまだ歩きます。

工場や蔵もたくさんあります。

真言宗常光寺。
小豆島にも八十八霊場があり、その第八番札所。小豆島八十八霊場は、814年に弘法大師により開かれたそうです。

また蔵が続きます。

すごい!小豆島に90ある登録有形文化財の一つであるこの工場。1907年築の天然醸造蔵は、微生物の力だけによって、1年の熟成期間を持って醤油を作っています。加温も冷却もない、自然のまんまの蔵。発酵も熟成も自然におまかせ。いやー本当にすごい!

秋田杉の木樽が全部で310本、日本国内で醤油づくりに使用されている木樽2000本のうちの、1/6がこの工場にある、という計算だそう。

それはすごい強烈なかおりがただよっています。自然のちからのかおりです。これは醤油を買うっきゃない。

え、あの、醤油じゃなくて、なぜか、アイスクリーム。でも、醤油のもろみのかかったアイスにしてみたよ!

もちろん!醤油も買いました。

海が見えるって、気持ちがいいね。

オリーブ畑が連なっているし、

オリーブの実がなってるし!


翌日は、エンジェルロードを見に行きました。小豆島国際ホテルより。

砂の道を歩ける時間は事前にチェック!

カニ!

本当に、景勝地です。

さて、もう一箇所、遠いからどうしよう。と悩んだ小瀬石鎚神社へGO。

階段を延々と登ります。もう暑いし、疲れたし、キツイわー。
いい加減、もう登りたくないーと思ったところでこのサイン。えーまだ先!

あ!と思うと、待っていたのはこんな鎖による岩登り。ひぇーー。

たどり着いたはこんな高いとこ。瀬戸内海が眼下に!

鳥居。

この神社のご神体は、重石(おもいわ)。この一帯は、大阪城築城の際の石切り場だったそうで、このあたりは小瀬の丁場といわれたそうです。

小瀬石鎚神社です。

行きも大変だったが、帰りもこんなん。鎖が頼りじゃ。


その他にも、樹齢1000年という、スペインアンダルシアからやってきたオリーブの木。
もともと8mだった木を輸送のために3mに切って、持ってきたそうです。重さは3トンだったそうな。

人間が勝手に決めたことによって、半分以下にまで切られてしまったにも関わらず、1ヶ月も費やして海を渡ってやってきたにも関わらず、こんなにたくましくふくよかに成長していています。自然は力強い。生命力の素晴らしさ。

樹齢1500年以上という、宝生院の真柏。国の特別天然記念物としては真柏では唯一。応神天皇によるご手植との伝説!


破壊のない、古き良き日本をみるようで、この旅行は大変満足いたしました。

最後は、小豆島にふさわしい芸術作品、チェ・ジョンファ作「太陽の贈り物」。瀬戸内国際芸術祭の作品の一つ。

お手洗いまでこんな感じ。

さあ、瀬戸内海を岡山へ向けて。

道中暇なのでカップ酒。

岡山港に着いたら、バスに乗り換え岡山駅へ。
そこからは新幹線で、一気に東京です。

大阪USJ〜神戸〜小豆島〜岡山〜東京。
また行きたいな、フェリーで島々発見の旅。


コメント
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