そりまちまみのブログ

全国英語通訳案内士・反町真弓の日記です☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

お祝いにライブ♪〜 202203

2022-05-14 | 日記

3月といえば、卒業式シーズン。

今年はいよいよ、我が家のみゆこも卒業式の主役であった。

コロナ禍だけど、両親も入場可だった。

小学校からせっせと通ったこの学校に来るのも今日が最後か、と感慨深い。

 

コロナ禍なので、式は短縮、卒業証書授与式はなし。

生徒たちは式後、クラスでそれぞれ受け取るのだそうな。

 

式後、先生に近寄り御礼を言えたし、母はひとりで駅に向かうが、20分に1本しかない不便な電車はちょうど行ってしまったばかり。20分に1本、という電車を2つも乗り継いで、よくまあ12年も通いましたなあ。

駅にポツンとある、さくらカフェでコーヒーとプリン。

ここに来るのも、今日が最後かあ。

 

さて、その夜、みゆこさんの卒業祝いにコットンクラブにやってきた。



管弦楽部でコントラバスを担当していたみゆこさんには、是非ジャズクラブでベースのかっこよさを知ってもらいたかったが、いつ誘っても「子どもは目立つので行きたくない」という。そこで、今回どこへ行くかは内緒で連れてきた。


え。と最初は顔をしかめたけれど、その日はコンテンポラリージャズ。

なかなか好みのジャンルだった様子。

高校最後の学園祭。校則がゆるくなって軽音バンド参加可能になった。

そこで急きょ結成された「(そんな時間あるのか)受験生バンド」でドラムを叩いたみゆこさん。

今後はドラマーに転向するらしく、ドラムの演奏に釘付けだった。


結局食事をしながらいい音楽。みんなで楽しんだ。

また、来たいな♪

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春のブノワ〜 2022.03

2022-05-14 | グルメ

芸術は爆発だ!ではなくて、子どもの樹。

みゆこが小さな子どもの時、何度かお世話になって訪れた青山の「こどもの城」は、なんと2015年にいつの間にか閉館していた。

でも、岡本太郎氏のモニュメントはそのままだった。

3月のきれいな青い空に映える。

 

久しぶりに、ランチはアラン・デュカスプロデュースのBenoit東京。

2ヶ月ごとにメニューが変わるのは、「旬」を大事にしているから。

素材は国内産またはフランスから空輸の新鮮なもので調理はシンプル。

毎回食材をみながら料理を決めるのも楽しみのひとつ。何度来ても、やっぱりお気に入り。

 

今日のスターターは、王道のオニオングラタンスープ。


メインはいつも国内産の旬のお魚。春らしく、アスパラガスとともに。


めずらしいチーズがあるから!と勧められたのは、なんと国内産のカマンベール。日本のチーズもここまできたか!という完成度の高さ、だそう。


デザートは、静岡産紅ほっぺとバジルのヴァシュラン。

メレンゲの上にのるのは、バジルとライムのソルベ。彩りが良い。


中を割ってみると、紅ほっぺがばばーんと登場。食感ちがいのハーモニーがソースとからまって、それは美味。


昼だけど、調子に乗って食後酒。

シャトー・ヴィオレ・ラモット2019はボルドーの貴腐ワイン。

そしてアンリ・ジローのラタフィアシャンパーニュ。未発酵の葡萄ジュースにブランデーを加え、オーク樽にてソレラ方式で熟成。


う~ん、どちらも甲乙つけがたい、それは上品な美味しさ。

ゆっくりゆっくり飲んでいるから、いろいろな話をして時間が過ぎるのもゆっくりになる。「忙しい」とか言っていても、こんな時間は必要 次はまた、メニューが変わったころに来たいな。

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