懐かしいものはカタカタと音をたてる石鹸箱、好きな子にはあげた紙せっけん。この写真の2点はアンティークのせっけん箱だ。左はフランスからやってきたアルミ製。右はアメリカで買ったセルロイド製。日本でも骨董市で昭和のセルロイド製せっけん箱を見かける事がある。
お店の棚の奥にあったせっけん。箱から出したのは初めてだけど変色していてビックリ。箱に書かれた文字とか絵から察すると1920~1930年代のものでしょう。長さ10センチのたっぷりサイズ。
定休日に近くのコミュニティーセンターで習ってきた石鹸作り。ブルーのマーブル模様入りでラベンダーの香り。アイスクリームみたいなプラスティックの型から出してからも石鹸として使えるようになるまでは4週間も待たなくてはいけないのだ。装飾的な石鹸は作るのは楽しそうだし差し上げてもよろこばれそうだけど、私は香り付けのための精油は使わないでハーブだけのもっとゴッツイ石鹸が作ってみたいというのが本音だけど石鹸作りの奥は深そうだ。
*OMAKE*
*OMAKEにいつもフレンチブルドッグのサラ店長がイラストで登場よ。illustration by Maggie McCoy*
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梅雨の時期に室内で干す洗濯物はうっとうしいもの。特にジーパンなんてなかなか乾かないしね。ところがこのジーパンがもしもミニチュアサイズだったら。。。
ほんの25センチくらいのサイズのオーバーオールは1930年代のバディーリーというお人形の衣装。こんなのだったら一年中飾っておきたいわね。
15センチのスリムジーンズはバービーのボーイフレンドのケン用で1960年代のもの。ヴィンテージジーンズだわ。
もう遊ばなくなったお人形さんの洋服だって捨てる前にちょっと考えてみよう。小さな額縁に絵の代わりに服を貼り付けただけでも面白いインテリアの飾りにならないとも限らない?
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オイルランプのホヤに描かれたヨットの絵は、火が灯されると「夕日に赤い帆」になるのだろうか。そんな事を考えていたら久しぶりに日暮れ時の海が見たくなったから山下公園へサラ店長連れて自転車でだだっぱしり。
ハッピーローソンでビールを買っていつもの椅子でとりあえず一口。ふっと気がつけばあかね色。
サラ店長も見とれているのは大桟橋に停泊している客船のイルミネーション。
自転車で来た事が悔やまれた「ベルギービールウィークエンド」はベルギーのビールのお祭り。
これがオイルランプの全貌。アンティークという程古いものではなくて1930年代のものでしょう。
*OMAKE*
*イラストbyマギー・マッコイ*
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ブラウニーは小さな妖精たちの名前。19世紀末から20世紀にかけて活躍したカナダのイラストレーター、パーマー・コックスさんの描いたブラウニーは時々紹介してきました。この不思議な顔の物体を見た時にすぐにパーマー・コックスさんのブラウニーの関係者だなとピンときたものです。調べてみるとヨーロッパのマジョリカ焼の窯元がパーマーさんからライセンスを買って、タバコ入れ、ピッチャーやスモークスタンドなどを製作していたという事がわかった。これはオイルランプの土台の部分で上にはガラスのホヤが付いていたものらしい。
「ブラウニーのサーカス」というお話から。グルグル目玉がかわいい妖精たち。
1900年に発売されたコダック社のカメラのブラウニーは、パーマー・コックスさんのブラウニーの人気にあやかってコダック社が命名したとか。
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今週のウィンドウディスプレイは白いミルクグラスのキッチンウェアを出していますが、この調味料入れセットもミルクグラスだ。赤いサクランボとの相性は抜群ね。アメリカが元気だった1950年代には幸せの象徴としてキッチンには赤と白がふんだんに使われたらしい。
ベビーブームと重なって、キッチンでは大量のミートローフやお砂糖たっぷりのパイが作られた事でしょうね。赤と白の取り合わせは確かに元気が出そう。子供達も大きくなって時代は60年代に入るとキッチンの人気の色も変わって、茶色やオレンジ色がこの時代の色。70年代にキッチンで人気だった色はアボカドグリーンと言われている。今の時代のキッチンの色は何でしょう?何でも有りの時代だから特定するのはとても難しいわね。
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