夏の間楽しませてくれた三渓園の蓮の花も枯れてしまって蜂の巣状態。蓮の実をとるためにほとんどの花托は切られていた。夏の疲れたからだに優しい蓮の実の炊き込みご飯なるものを機会があったら戴いてみたいものでございます。
私のグズグズした夏休みは今日が最後。怠惰な生活にバイバイをして明日から始まる9月をココロして迎えるために三渓園の旧燈明寺で金澤翔子さんの書を拝見する。2012年のNHK大河ドラマ「平清盛」の題字を書いた方。9月3日まで。
久しぶりの「トウミョウジ」はやっぱり夏やせしていた。でも25歳とは思えないキリットした眼差し。次の時までには少し太ってね。私は少し痩せてくるから・・
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古道具は私の商売ものだ。そんな古道具が我が家に眠っていようとは!これも連日の大掃除のおかげねっ。
父が使っていた物が詰まった段ボール箱に入っていたのがこの古い2眼レフカメラ。FIRSTFLEX。調べてみたら常磐精機という会社が1951年から1955年にかけて製造していたとか。あの「1954年のちょうちんパンツ」の写真を撮ったのがこのカメラだったのでしょうか?
残念ながら分解掃除してもカメラとしてはもう使えないかもしれない。ネットオークションでよく目にする「ジャンク」。それでも私の大事なお宝。インテリアのオブジェとして第二の人生を歩んでいきなさいね。
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オレンジ、卵、肉、チーズにパンが紙袋に入って葡萄酒も付いている駅弁のイラストは昭和3年に出版された近藤浩一路著「異國膝栗毛」の中の挿絵から。まだ夏の大掃除を毎日ノソノソとやっている中、この本はきのう何十年ぶりかで手にした祖父の蔵書だ。
近藤浩一路は日本画家であり漫画家でもあった人で、藤田嗣治とは東京美術学校からの友達だったとか。パリで再会したおかっぱ頭の藤田嗣治の挿絵もあった。「異國膝栗毛」は1922年の画家仲間3人との洋行を楽しい挿絵入りで紹介した本で現代ユウモア全集刊行會から出ている。洋服洋食洋行が珍しかった時代ならではの珍道中が楽しい本だ。
これは祖父が昭和5年のお正月のようすを後に色紙に描いたもので、リボンを付けた女の子は私の母というわけだ。色紙の裏にはこの時代はまだ「洋服をきるもの少なくキモノに日本髪が多かった」と書かれてある。
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「町おこしはアンティークで」という方針の町が私の住んでいた南カリフォルニアにはわりとたくさんあった。この貴金属店用のディスプレイボード3枚セットを購入したポモナもそういう町の一つ。学生街でもあるけれどANTIQUE ROW(アンティーク通り)という名前の付いた通りがあって、文字どうりアンティークショップやアンティークモールが軒並み続いているという夢のような場所なのだ。
ショッキングピンクとブルーの配色がいかにも1950年代。私が子供のころの大人の女性のイメージってこんな風だった。でもこういう風にはならなかった・・・
1950年代、1960年代に流行ったトリファリのネックレスとイヤリングのセット。左はセルロイド製の指輪のケース。
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”香草”ハーブのフラッグです。ローズマリー、バジルやミントなどは薬草でもあるので見ているだけでも気分がシャキッとしそうねっ。ガーデンフラッグの標準サイズは30センチx45センチくらいだけどこのフラッグは75センチx100センチくらいと大きめ。リビングやキッチンの壁に掛けてもすてきね。
タイム ローズマリー
ミント バジル
ハーブを育てるのはとてもかんたん。日当りの良い所に植えて水やりさえ忘れなければドンドン増えてくれる。
庭からミントの葉を摘んできたらモヒートも自宅で簡単にできる!
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