＊McCoy's Country Store＊＊
気が早すぎやしませんか？いえいえ、一週間の過ぎてゆく速さを思えば３ヶ月もあっという間のこと！それだし今からクリスマスのシーズンの事を考えるのは楽しい事でしょ。クリスマスのイルミネーションも嬉しいけれど、ガーデンフラッグで家周りを飾るのも楽しい事！マッコイズカントリーストアのホームページからガーデンフラッグをご覧になっていただけますのでクリックしてみてくださいね。ここをクリック！
＊OMAKE＊
＊OMAKEにいつもフレンチブルドッグのサラ店長がイラストで登場よ＊
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＊ワイヤーハンガーで作るワンちゃん用のウンチ袋「スットン」＊
お散歩が１０倍楽しくなるかわいい「スットン」。柔らかめのウンチに本領発揮！
町の美化にもね！
価格 ５００円
＊マッコイズカントリーストアの通販サイトで販売中＊
copyright(c)2010-2015McCoy's Country Store
何度か登場しているマッコイズカントリーストアのオリジナル帽子で申し訳ないけれど、今回は何が違うかというとボタンね。先日紹介したシューボタンを使っているのだ。
１９００年代から1910年代にかけて流行ったボタン付きの靴で、左は男性用。このボタンをシューボタンと呼んでいる。
靴の色に合わせてボタンの色も様々。
シューボタンは手作りのテディベアなどのぬいぐるみに使われることが多かったらしい。伝統的には黒いボタンで。
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今年の夏も随分とアイスクリームのお世話になったものだ。さて、このローズ・オニールさんによるアイスクリームを食べているキューピーさんの絵は１９１０年代に描かれたと思われるけれど、どうやってアイスクリームをこのグラスに入れてデコレーションしたのでしょうか？
答えはこのアイスクリームディッパー(ディッシャー、スクープとも呼ばれる）。１９世紀末にはアメリカではドラッグストアなどでも現代の「３１アイスクリーム」みたいにアイスが売られていたけれど、まだディッパーは発明されていなかったので大変な思いをしながらアイスを売っていたらしい。たまたまドラッグストアでアルバイトで働いていた、ちょっと機械いじりが好きな少年が考えたのがこのような道具。1897年にはパテントを取ったらしい。
アメリカはかなりのアイスクリーム消費国。やがて左のようなハート型のものや右上のようなアイスクリームサンド用のものや右下のようなバナナスプリット専用のディッパーも作られるようになった。
これは1908年製だけど現代のに近いデザインだ。アメリカの家庭ではアイスクリームは業務用みたいに大きな容器入りを買うことが多いからアイスクリームディッパーは一家に一つの必需品と言えるでしょう。
＊ディッパーの写真はKOVELS ON ANTIQUES AND COLLECTIBLES VOL.30 NO.11から＊
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夏休みも残りわずかになってくと、新学期が始まるのが待ち遠しいような、まだまだのんびりしたいような、ちょっと複雑な気分になったものだ。このお皿に描かれたみたいなヤシの木のある学校ならば戻るのも楽しいかな？
まだアメリカに住んでいた10年程前に、地元のアンティークショップで新しいものだけど可愛い絵なのでとりあえず買っておいたのだと思う。裏を見てみると1999年の日付と生徒への感謝の言葉が書かれていた。どういうわけがあって持ち主の手元を離れてお店に並んでいたものか？でもマッコイズカントリーストアのお店に置いてあるアンティーク、古道具全てがいろいろな事情があって持ち主の手を離れたものばかり。美術工芸品のアンティークと違って当店に置かれているのは本来ならばゴミ箱に捨てられてしまったとしてもしょうがないようなものばかり。だからこそどれも愛すべき物ばかりなのだけどね。
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毎年、日本の夏の暑さにうんざりしてくると、カリフォルニアの温暖な気候が羨ましくなってくる。そのカリフォルニアで忘れてはいかないのがポタリーだ。
ロサンジェルスを中心に食器などを作る工場がたくさんあったらしいけれど、右側のスカンクのHAGEN-RENAKERように小さな置き物を作る小さな工場も多かった。
１９５０年代に活躍したマーク・ベルエアは個性的な絵付けをたくさん残している。これは「ジャマイカ」シリーズの中の一つの灰皿。
アメリカ、１９５０年代の物だけれど「和」のテイスト。私はこれを見るとどういうわけかお月見の気分になるのだ。
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