McCoy's Country Store ■ blog

横浜本牧の小さな小さなアメリカン・アンティーク雑貨屋ののんきな日々・・

● 秋のランプシェード 

2012-08-17 16:04:58 | ● ブログ


この電気スタンドはガラスのシェードが付いていたのですが、頭が重たくなって安定感がないので軽い布のランプシェードを作ってみました。上と下の輪っかのワイヤーの作り方は以前に2回紹介したので今日はシェードのパターンの作り方を紹介しましょう。これができたらカスタムメードのランプシェードがドンドンと作れるのですよ~。





パターンは上と下の輪っかの直径とシェードの高さによって変わってくるのです。まず新聞紙を広げて一本線を引きます。(A) 好みの高さを決めたらその長さの間隔をあけて(A)に平行に線を引く。(B)






AとBの線の中央に垂直の線をひく。(C)ここまでは簡単ね。ここで測っておいた直径の出番。たとえば下の輪っかの直径が20センチだったらFからGの距離も20センチとなるようにFとGのポイントを決める。同じ様に上の輪っかの直径からDとEのポイントを決める。




(左)FとDの延長線(またはGとEの延長線)とC線のぶつかるポイントをHとする。(右)コンパスを使います。針をHに刺して、鉛筆の線がD(もちろんEも)を通るように半円を書く。同じようにFとGを通る弧を書く。
今度は糸を使って下の輪っかが何センチなのが測ります。たとえば50センチあったら赤い部分の長さが50センチ。左右対称にして両サイドに丸印します。





あと一息ねっ!同じように上の輪っかも測って両サイドに丸印を付けておく。丸印を結ぶ線を引いたら出来上がり!縫い代を付けるのを忘れずにね。




クッションとお揃いのランプシェードができたら楽しいかな?まだまだ暑い日が続いているけれど秋の夜長の季節になったら試してみましょ。

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