今日は開店3周年の記念日でございます。一人でお祝いです。
ブラス製のランプに合うシェイドがなかなか見つからないのでリバティーの布地で作ってみました。
左は珍しいカントリー風のポーキー。
謎のワイヤー製バスケットと我が家の家庭菜園からのトウモロコシ。小さいし不揃いだったので食べずに干してディスプレイ用に。
横浜の三渓園では9月9日から13日まで古建築のライトアップと伝統音楽の演奏を開催しています。
演奏の会場となる臨春閣に飾られている秋の生け花とお団子。気持ちがお団子に傾いている。
25弦のお琴の演奏とダンスのコラボレーションの演目は「朧と一閃」。おりしもおぼろ月となり夢の世界に入り込んだかのよう。今年の中秋の名月は12日とか。でも乱視の私には問題なく満月だった。
会場となる臨春閣と狩野派の障壁画。
猫の「トウミョウジ」も元気そう。わざとらしいセッティングにも耐えてくれるいい子。
新顔の猫。臨春閣のある内苑の入り口で発見。
おなじみの月餅。でも季節限定でたまごの黄身が丸ごと入っている。英語ではMOON CAKE。言い得ている。中華街の重慶飯店の出店がこの時期だけということで三渓園内で月餅を販売していました。
おもちゃのミシンが主役のディスプレイです。
1950年代末から1960年代にかけてのイギリス製。クリーム色と赤のコンビは当時の特徴的な色です。
ガラス製のビンテージボタン。白いお皿はイギリス製アイロンストーンの物です。
テリア犬の針刺し。
さて、ナニを作りましょうか?
この夏むぎわら帽子にずいぶんとお世話になったけれど少し秋を感じる帽子がかぶりたくなりました。フェルトはまだ重たいのでこれはデニム。
基になっているのはこの木型です。アメリカで購入した1930年代のものです。第二次世界大戦に突入していく時代なので女性の帽子も世相には逆らえずこの形は南北戦争の軍帽であったFORAGE CAPからインスピレーションを得たものでしょう。
この形のままだと今の時代にはかなりユニークなので布を工夫して私でも被れる帽子に仕上げてみました。
右上、左上、右下の3人の帽子が近いデザインですね。1939年のデパートのバーゲン会場の写真です。
これはもっとさかのぼって19世紀のイラストです。似たようなデザインの帽子を被る男性。手にした帽子もかわいい。
see you next time!
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