今や、庶民の手の届く、国内唯一の寝台列車になった「サンライズ」。今回、サンライズ瀬戸に乗り、高松まで行ってきました。チケットは、１か月前に、10時打ちをお願いし、B寝台シングルをゲットしてもらえました。初めて乗る個室寝台です。東京駅から乗り込むと、皆さん、この乗車が一大イベントなのでしょう、私同様、熱心に写真を撮っておられました。B寝台は、2階建て配置で、私は、1号車27番、上階のお部屋でした。窓からは、隣のホームに入る通勤列車を見下ろす感じでした。私は、身長が低いので、それほど狭い感じはしませんでした。個室自体は、小さな荷物置き場とベッドがどーん、そして足側にサイドテーブル（?）的なものがあり、紙コップが設置されていました。電源もあり、そのテーブルの上に、スマホを置いて充電をしました。途中、0時くらいに到着する浜松くらいまでは、けっこう停車駅がありました。が、その後、姫路までは停車駅はなく、岡山に朝、6時半くらいに到着しました。サンライズ瀬戸号とサンライズ出雲号は、下りの場合、東京から岡山までは、つながって運行し、岡山駅で切り離し作業が行われました。切り離し作業を見に行きましたが、見物客がたくさんいる中、あっという間に作業完了、あっけなく終わりました。瀬戸号3号車には、ラウンジスペースもありますが、席が８つほどしかないので、いつも混雑していました。岡山を過ぎた後、座ることができ、ここで朝食を食べました。
