秋恒例の葉加瀬太郎さんツアー公演を楽しみに、水戸へお出かけしてきました。秋の一日、せっかくなので茨城北部の秋風情を楽しみたかったのですが、当日はスケジュールが厳しかったので、柏から、途中自宅最寄駅を通過しつつ一気に特急で水戸へ行ってしまいました。昨年も行った水戸市民ホールは、水戸駅からは２kmくらい。周りには一人でサクッと食事できるような場所が少なく（コンサート前でお客さんが多く混雑していて）、前回はお腹を膨らますのに苦労したので、今回は先に食事を済ませました。水戸駅のはなまるうどんで、サクッとうどんを食べてからバスに乗って、ホールへ向かいました。バス停から一度ホールの裏側にまわり、水戸芸術館のモニュメントを撮影。すっかり暗くなった空には、月が美しく輝いていました。ホールに到着したのは、開場時間ピッタリ。ものすご〜く列が伸びていましたたが、誰も並んでいないファンクラブレーンを使って入場。とても疲れていたので、開演まで心地良いバックグラウンドミュージックを聴きながら、座席で昼寝。午後6時半にぴったりに開演。前半は新生バンドの新曲披露。葉加瀬さんのバイオリンの音色だけでなく、今回は屋敷豪太さんのドラムの音色が、すっごく心に響き、うわぁかっこいい！と聴き入っていました。後半は、葉加瀬さんの代表曲。いつ聴いても、何度聴いても、心にしみわたる美しい音色でした。今回は会場全体の雰囲気も、すっごくいい感じに盛り上がっていて、本当に素敵なコンサートでした。帰りは遅くなったので、特急で帰ってきました。水戸駅の特急ホームで、先ほどまで舞台で素敵な演奏をご披露なさっていた方が、普通にコンビニの袋持ってベンチに座っていらっしゃったのはびっくりしました。同じベンチの端に座って、ドキドキしてしまいました。
