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<富山市ガラス美術館>まずはガラス美術館を目指して、駅の市電乗り場へ。何と駅ビル内を貫く感じのホームがあり、その斬新さにびっくり。そして、やってきた市電が乗りたかった特別車両(水戸岡さんデザイン)だったので、初っ端からラッキー!と嬉しかった。10分程度市電に乗り、街の中心部へ。富山市美術館は、富山市立図書館や富山第一銀行も入る、とても素敵なデザインの建物内にあった。入り口を入ると、何だか素敵なオブジェがあった。ガラス美術館の常設展入場券を購入し、上階へ。エスカレーターから見える図書館内も、とても素敵だった。ガラス美術館内での展示でどうしても見たかったものは、グラスアートガーデンというデイル・チフーリさんの作品が展示されたギャラリー。数年前に、シアトルでチフーリさんの斬新なガラスアートに出会い、もう一度見たいと思って、富山まで来たのだ。シアトルで展示されていたものと似た雰囲気のたくさんの作品を見ることができた。写真撮影は可能だったが、SNSへのアップは禁止だった。チフーリさんの作品以外にも、素敵な作品が展示された展示室が各階にあり、上階から下へと作品を見て回った。常設展入場200円で、これだけの作品を見ることができるのは、とてもお値打ち。2階のショップにも立ち寄り満足した後は、外側から隈研吾さんの建物をあらためてじっくり見た。
<ギャルリ・ミレー>通りを渡り、アーケード街を歩いて次の目的地へ。アーケード街の中にある北陸銀行、素敵なアート作品が飾られた窓があり、その近くにあるギャラリーへ向かった。北陸銀行が出資しているのかな??と思いつつ、私設の小さな美術館といった感じのギャルリ・ミレーへ。他にお客さんは誰もいなかった。300円の入場料を支払い中に入ると、ミレーの絵はもちろん、その他にもコローなど、たくさんの印象的な絵画に出会えた。