お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

アラスカクルーズ:7日目(ケチカン)

2005-03-31 11:49:46 | 船旅思い出日記帳
この日の予定は、午後2:00ごろにケチカンに入港。午前中は、船内でゆっくりと過ごそう、ということと、このあたりでやっと時差ぼけも治ってきて(遅すぎ、数日後には日本に帰るのに。)、朝は少しゆっくりめの起床。9時すぎに、いつものようにリドレストランへ朝食に出かけた。やっぱり、オムレツステーションで、焼きたてオムレツをつくってもらった。朝食は、ほとんど固定メニューだが、おいしいので何の文句もなし。写真屋さんに行き、昨晩のポートレート写真を購入し、プレゼントのアルバムに入れてもらって大満足。それから、ワインパッケージにワインがほぼ終了にさしかかっていたので、ワインデスクに行って、ディナー用のワインを注文した。この日あたりから、ワインは、10%オフなどの割引が始まった。最終日には、割引率はもっと上がっていた。この日は、時間があったので、スパとか、プールとか入りたかったが、あまりに強い塩素臭に断念した。(以前、かなり塩素臭の強いプールに入ったあと、皮膚に赤いぷつぷつができてしまったことがあったので。)この日の午前中は、航行中ということで、カジノがオープンしていたので、昼からカジノ。といっても、スロットと例のコイン落としゲーム。そうこうしているうちにランチタイム。相変わらず、ランチは、軽くハンバーガー&ピザステーションで済ませた。予定どおり、午後にはケチカンに入港し、ショアエクスカージョンとして申し込んであった、サックスマン・トーテムポール公園観光に出発した。港から公園までは、バスで15分程度、あっという間に公園に到着。公園では、まずはじめにネイティブの方の、民族や言葉の紹介を聞いたあと、民族ダンスのようなショーを見物。その後、バスの運転手さんが、ガイドにはやがわりし、20個近くあるトーテムポールについて説明し、その後、ショップに立ち寄った。とても素敵で、本格的なトーテムポールのミニチュアが売られていたが、すばらしい値段に手が出なかった。最後に、トーテムポールを彫るところのデモンストレーションを見て、バスに戻った。港に帰る途中の街中で、バスを降り、写真のクラークストリートなどを見物した。クラークストリートは、お土産ものやさんなどになっていて、雰囲気を楽しむところという感じだった。地図を見ながらやっとポストオフィッスを探し(お店と同居しているような感じで、外見がポストオフィッスという感じではない)、絵葉書を投函。途中で、ホエール公園にあるチーフ・キャン・トーテムに触った。(このトーテムポールは、触ると24時間以内にお金が手に入るといわれているそうで、今晩のカジノに期待?)港そばのお土産ものやさんを物色した後、6時ごろ船に戻った。ちょうど、夕暮れ景色であり、水上飛行機と景色などの写真をとりに、リドデッキへ。水上飛行機が飛びかう風景は、いかにもアラスカっぽい。そろそろ、船の中も、夜モードに。この日のドレスコードは、インフォーマルだったので、私はワンピース、主人はビジネススーツに着替えた。この日も、ディナー前に、クローズネストで食前酒を少々。この日のディナーもおいしかった。この夜の一番は、ショータイムだった。この日のショーは、ブロードウェイ風ミュージカルショーで、毎晩のショーの中では一番すばらしかったと思った。主人は、残念ながら、食べすぎのため部屋でダウンしていたが。ショーが終わったあと、一度部屋に戻り、復活した主人と共に、日課のカジノとエクスプローラーラウンジへ足を運んだ。12時すぎまで遊び、この日も大満足で終了。
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