<広島へ行こう>今年5月、アメリカ大統領のオバマ氏が広島を訪問され、その時に、ご自身で折られた折り鶴を持参された話をニュースで知り、感激した。その折り鶴が、8月の末まで平和資料館で公開されることを知り、8月中に広島を訪問したいと思った。せっかく広島まで行くので、主人がかねてから行きたがっていた岩国も組みあわせてまわることにした。
<羽田空港へ>1泊2日の急ぎ足の旅。当然、出発は早朝便だ。4時半に自宅を出て、車で羽田空港へ。順調に、6時前に羽田空港第二ターミナルの駐車場に到着した。チェックインカウンターに立ち寄り、当日のアップグレードが可能かを聞いてみたところ、通路を挟んでの席で、二席空いているということなので、アップグレードをお願いした。その後は、ANAラウンジに、30分くらい滞在し、一番遠いエリアにあるゲートへ。
<岩国へ>岩国へのフライト、出発は6時55分。朝一番の便なので、定刻出発。羽田からの出発は、D滑走路からの離陸だった。機内で、朝食お弁当をいただいていると、定刻よりも20分近く早く着陸するということで、あっという間に、最終着陸態勢へ。予告通り、20分ほどの早着。降り立たった岩国錦帯橋空港は、ぴかぴかの新しい空港。「おいでませ岩国へ」の看板に迎えられた。名前の通り、この空港から錦帯橋は、8kmくらいとそれほど遠くはない。ただ土曜日なので、バスの接続が若干悪く、もともとのスケジュールでも30分間ほど待たなければならなかったのだが、20分も早着してしまったので、待ち時間がかなり長くなってしまった。便接続で出発する岩国駅行きのバスに乗り、岩国駅で乗り換えてもいいかと思ったのだが、めんどくさいと思い、結局、空港内で、ボケっと過ごした。