’０７ 釜山旅行記（５／４ ４日目）

＜朝食＞いよいよ旅行も最終日。昼前には空港に向けて出発しなければならない。朝食に行く前に、荷物を整理していたら、カジノカードがないことに気づき、これは、もしかしてスロットの台に挿しっ放しで帰ってきてしまったのでは？と思い、カジノへ。やっぱり、カジノのフロントに届いていた。そして、カジノには入らず、朝食へ。朝食は、前々日に行って、とても気に入った「五福参鶏湯」へ。朝食なので、「特あわび粥」と「参鶏湯」を注文した。お店は、日本人のお客さんでいっぱいだった。あわび粥も美味しかったが、やっぱり参鶏湯は、本当においしかった。ホテルに戻ると、ロビーでは、パンフェアの開催準備中だった。部屋に戻り、テレビなどを見て、だらだらと過ごす。
＜空港へ＞１１時ちょっと前に、チェックアウト。ロッテホテルの前の大きな通りの向かい側にあるバス停から、一般バスにのり、空港へ。空港では、国際線ターミナル、国内線ターミナルの順で停車するようだったが、間違えて、国際線ターミナルで下りてしまった。空港内をまわるシャトルバスで、国内線ターミナルへ移動。チケットは購入してあったので、チェックイン手続きをして、ゲートへ。韓国の国内線の手荷物チェックでは、必ず全員がひっかかっている。今回もまた、二人ともひっかかり、金探チェックを受けた。
＜ソウルへ＞１時間ほどのフライトで、ソウルの金浦空港に到着。おなかがすいたので、何か食べたかったが、金浦空港にはたいしたレストランもなさそうなので、ドーナッツをおやつに食べて、インチョン空港へ向かった。インチョンへは、往路と同じく、空港鉄道に乗った。インチョンへは、予定のフライト時間の３時間半前くらいに到着してしまった。１本前の便がすいていたら、変更してもらえるかも？と思ったが、チェックインカウンターが意外に混んでいて、３０分近くかかり、すでにタイムアウト。予定通りの便にチェックイン。時間がたっぷりあるので、空港内で食事をした。さすがにお値段はお高めだったが、ちょっと落ち着いた感じの韓国料理店で、石焼ビビンバとプルコギを注文し、最後の韓国料理を楽しんだ。お土産ものなどを物色し、おもちを購入した後、時間があまってしまったので、カード会員用のラウンジ（といっても喫茶エリアのようなもので、カードを見せると飲み物が無料になるだけ）で、少し休憩していると、搭乗時間になった。
＜成田へのフライト＞飛行機に搭乗後、機材整備（客を乗せてから、タイヤ交換をしていた）のため、５０分近く機内で待たされた。５０分遅れで出発したアシアナ機だったが、飛行は順調で、韓国風の機内食を食べ終わると、まもなく着陸態勢に入り、無事に成田に到着。もともと夜遅い便だったので、かなり遅くなってしまったが、空港から我が家は、わりと近いので、１１時半ごろ、無事帰宅。
ソウルのイメージとはまた違った感じの釜山。とても気に入ったが、ソウル経由で行くのはとにかく大変ということがわかった。今度行くときは、素直にＪＡＬに乗るか、福岡からビートルで行くか。。。とにかく、釜山はとてもたのしいところだった。