<新千歳空港ANAラウンジ>今回のタッチ旅でのスケジュール上のインターバルは、約3時間。その間をどのように過ごしたかは、別途「ご近所散歩」の方でアップ予定。3時間のインターバルと言っても、飛行機の場合、搭乗前にある程度時間が必要なので、実際には2時間くらいの滞在。今回は、少し早めに手荷物チェックを受けて、ANAラウンジで20分ほど過ごした。改装後のANAラウンジは、初めてだった。昼間の閑散時間帯ということもあり、利用者はかなり少なかった。
<羽田空港へ>復路に搭乗したのは、13:30新千歳出発のANA064便。今回は、後方座席を指定したが、昼間の時間帯でもあり、搭乗率もそれほど高くなく(50%?)、窓側3席に私ひとりという状況だった。この便も、定刻前にドアクローズして、定刻出発だった。離陸後に見える風景は、往路でも感じたが、まさに外国的な雰囲気で、これだけでも遠くに旅した気分になれた。その後、東北方面から太平洋岸に沿って南下する航路だったが、天気が良く、眼下の風景を楽しむことができた。茨城から房総へ向かう時に、我が家の上空を通過したので、見えるかと思ったが、流石にそれは無理だった(笑)。関東地方に入ると雲が増え、到着した羽田空港は、少し雲が厚かった。定刻通り、羽田に到着した。到着後の降機は、前の座席から順番という形になる。この降機中に機内で流れるビデオが、ANA羽田オーケストラと葉加瀬太郎さんとのコラボ「Another Sky」のプロモーションビデオでずっと見ていたかったが、一番最後のグループであったにもかかわらず、最後まで見ることなく、降りる順番がやってきてしまった。往復で合計3時間にもならない空の旅だったが、かなりの満足度で、充実感を味わった時間だった。