ご近所ではないが、コロナ禍ゆえの特殊事情的な散歩をしてきた。北海道の新千歳空港での３時間散歩の記録。往復のフライトなどの記録は、空旅日記帳の方にアップした。新千歳空港に到着したのが10時35分（定刻）で、出発が13時30分（定刻）。スケジュール上でのインターバル約３時間。今回の新千歳空港散歩には、大きなミッションがあった。そのミッションは、新千歳空港店舗のみで売られている「JAびえい 美瑛選果」のコーンパンをゲットすること。ということで、新千歳空港到着後は、出口を出てから上階に上がり、一目散に「美瑛選果」へ。このコーンパンは、一日数回焼き上がるが、焼き上がりタイミングに合わせて列ができ、並んで買う形式だ。かなり人気があるので、最低でも15分程度は並んでいないと買えないとか、、ちょうどお店に着いた時は、前の回のが売り切れ、40分後くらいに次のが焼き上がるというタイミングで、列には誰も並んでいなかった。ということで、時間調整のため、周りの店舗を少し見て回ったりしていた。30分前くらいで、まだ誰も並んでいなかったが、列の先頭に並んだ。やはり私が並ぶと、並び始める人も出てきて、あっという間に行列になっていた。11時20分に焼き上がり、一番にゲット。まだ温かいというか、熱い出来立てパンの匂いをさせながら、展望デッキへ。新千歳空港は大きいので、移動もそれなりに時間がかかる。デッキのベンチで、手をよく消毒して、まずは出来立てをパクリ。美味しい！確かに、美味しい！！そして、デッキまで来たので、慌てて写真撮影。その後、すぐにデッキを後にして、デッキへ上がる通路のすぐそばにある、エアポートヒストリーミュージアムへ。JALの歴代の制服や、ギブアウェイグッズなどの展示品をさらっと眺めて、食堂エリアへ。お目当ては、「きくよ食堂」。30年以上前に、函館朝市のきくよ食堂で食べた、巴丼を食べたかったのだ。昼時だったが、お店は空いていた。広々ととられた空間で、巴丼（うに、いくら、ホタテ）を食べて、大満足だった。食事を終えると、12時過ぎだったので、もう一度お土産品コーナーに戻り、出塚水産で、ホタテの練り物を購入した後に、すぐに手荷物チェックへ。優先レーンを利用したので、他にお客さんもいないほど空いていた。少し早めの制限エリア内戻りで、ラウンジでゆっくり過ごして、わずか3時間の新千歳空港滞在が終了。コーンパンをゲットするというミッションも、無事遂行できた。今回は、羽田空港のゲート内で手に入れられる、「バターのいとこ」というスィーツもゲットした。こちらも美味しかった。
