<ハーツへ>私は時差ぼけと、事前にいろいろと調べていた場所とは違う宿に泊まることになってしまった不安?からか、4時くらいに目が覚めてしまった。さっそく、ipadで現在位置を確かめたり。。ハーツまでの道のりと今日の予定の観光場所への道順を確認したり。。主人も6時に起床し、日本から持参したパンを朝食として食べながら、二人でハーツまでの地図を確認。昨日のタクシードライバーさんの言うとおり、落ち着いて地図を見てみると、レイキャビーク国内線空港そばのハーツまでは、1kmちょっとだ。1kmたって、荷物持っては歩けないと思っていたのだが、冷静な主人が「荷物をここにおいて、歩いて借り出しに行って、レンタカーでここに戻ってきて、荷物をつめて出発すればいいんだよ。」と。そうだよね。ということで、8時頃、小雨模様のなか、歩いて出発。アパートを出てみると、そこは住宅街で、向かいには大きな病院があったりした。ハーツまでは歩いて15分くらいだった。
<レンタカーの借り出し>レンタカーの借り出しに当たって、スタッフの人は、とてもわかりやすい英語で、親切に説明してくれた。色々と説明を受けて、スーパーCDWと小石ダメージ保険、additional driverをトッピングし、借り出し手続をした。GPSは必要か聞かれ、無料ということなので、それではとありがたくお借りすることにした。予約したときに登録したクレジットカードはJCBだったのだが、JCBでは手続がうまくいかず、スタッフの人は困っていた。マスターカードを出すと、ほっとされていた。その後、車へ移動。スタッフさんと一緒に、外見の確認。傷に対する確認が妙に厳しかったのに、びっくり。あらかじめ書類に傷の位置が記されているだけでなく、車体の実際の傷部分に確認済みのシールが貼ってあるのだ。欧米の方々は、車の傷に対して比較的おおらかなイメージを持っているのだが、アイスランドの方は、日本人以上に厳しいかも。。これから4日間の旅の相棒となるトヨタアベンシスに乗って、アパートに戻った。アパート前に駐車して、荷物を詰めて、9時前に、いざ出発。