お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

アラスカクルーズ:5日目(スキャッグウェイ:ヘリコプターツアー)

2005-02-02 13:19:09 | 船旅思い出日記帳
次の寄航地は、スキャッグウェイ。朝早く、到着するらしい。この日は、午前中にホワイトパスレイルツアーを申し込んであった。集合は、8:20。ツアーの集合時間が早いので、朝食は、ルームサービスにしようということになり、前の晩にカードに記入して、ドアノブにかけておいた。ジュース、コーヒー、デニッシュなどのパン類から、オムレツなどのあたたかいものも頼める。指定した時間に、お部屋に届いた。お皿の上にのせるふたや、コーヒーのポットなど、かさ高いものが、狭い客室に運び込まれ、机の上を少し整理して、やっとこ置いた。朝食を食べ、身支度をして、8:10ころには、下船。前日のヘリツアーが中止になってしまったので、スキャッグウェイで参加できないか、と思い、船の下に待機していたエクスカージョンスタッフの人にきいてみた。ところ、11:30のツアーしか空きがないとのこと。午前中は、レイルツアーに申し込んであるから行けないかなぁ、、とつぶやいたところ、レイルツアーを16:00のに変更してあげる、、とのこと。。。あぁ~、何ていたれり、つくせりなの、と感激しながら、新しいチケットに交換。ということで、ヘリツアーの11:30まで、突然フリータイムとなってしまい、朝のスキャッグウェイの街を、ぶらぶら散歩することに。街は、船と目と鼻の先。お土産ものやさんなどをのぞいて歩いたが、非常にこじんまりとした街なので、あっという間にお散歩終了。港で、プリンセスクルーズやロイヤルカリビアンの船など、いろんな船の写真をとったりした後、一度、船に戻る。リドレストランで、クッキーなどで軽くおやつタイムをした後、いよいよへりツアーの時間になったため、再び下船。ヘリツアー参加者は、10人で、ラスベガスから来た二夫婦4人と、ハワイから来たたぶん日系のご夫妻など。ヘリベースで、説明を聞いた後、救命胴衣と靴をわたされ、準備。体重もきかれ、きちんとポンドで答えた(前日に計算しておいた)。私は、日本人の中でもちっちゃいほう(ただし少しふとっている)なので、絶対、私が一番軽いわ、と自信をもっていたが、とてもやせているラスベガスから来たご婦人(若い方で、子供の頃、府中に住んでいたそう)に負けた。ショック!!、そのせいか、わからないが、席は、後ろになってしまった。主人が内側で、私が窓側だった。ヘリベースで、15分程度、順番待ちをした後、いよいよ、二チームに分かれて搭乗。ヘッドホンをしたが、なんだかずりおちそうで、うっとうしかった。ヘリは、あっという間に飛び上がり、曇りがちの空の中を、山の方向へむかって進む。眼下には、大きな客船が見え、感激。途中、山に張りつくようにたたずむ氷河(ぎざぎざとした氷河の様子に感激)を通りすぎ、氷河上へ着陸。ここで、我々は降ろされ、ヘリは、待機していた客を乗せて再び空へ。えぇ~、ここにおいていかれちゃうの、、、と少し、いやかなり不安になった。この氷河上では、ちゃんと係りの人が、氷河についての説明などをしてくれ、写真撮影などの時間があった。だんだん雲行きがあやしくなり、心細くなってきたころ、お迎えのヘリが到着。帰りも、美しい景色を見ながらの短い空中散歩を楽しんだ。無事、ヘリベースに到着し、なによりほっとした。帰りも車で船まで送ってもらったが、歩いてでも帰れそうな距離だった。先ほど、物色したお土産ものやさんの、シーズン終了前大大セールに立ち寄り、お土産やかわいい白熊の絵のついた靴下など、しこたま買い込み、とりあえず、船に戻った。
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