’０８ ニュージーランド旅行（５／４ ４日目 その２）

＜ミルフォードサウンド、ネイチャークルーズ＞いよいよ、ミルフォードサウンドのクルーズに出発だ。私達が選んだのは、一般的なシーニッククルーズではなく、少しクルーズ時間が長く、ネイチャリストの解説付きという、ネイチャークルーズ。こちらのクルーズは、帆船タイプの船でのクルーズ。他の日本人観光客とは違うクルーズだったので、日本人ガイドさんが、個別に、事前説明を丁寧にしてくれた。クルーズ後は、すぐにバスに戻ってほしいので、お手洗いは、船で済ませてね、とのお願いつきで。。。（日本人ガイドさんは、シーニッククルーズのほうに同行）クルーズ船に乗る前には、恒例（？）の写真撮影があった。（この写真は、クルーズ終了時に出来上がっていたが、逆行っぽくって、写りが悪そうだったので、購入せず。）船は、オーバーナイトクルーズに使用するもので、船室などがある廊下を抜けて、上のデッキへ。とてもよく晴れていたので、日焼けしそう。。でも、さすがに風は冷たかった。出発を待ちきれずに、持参のおにぎりを食べ始めてしまった。おにぎりをほおばりながら、ばしばし写真撮影。あこがれのマイターピークは、とても美しかった。クルーズ船は、マイターピークの横を進み、フェアリー滝に接近し、タズマン海の付近まで出て行った。ここで方向転換をして、再び、湾内へ。タズマン海近くまでの間は、もうどこを見ても美しく、カメラを手放せない状態。景色も十分に楽しめたので、ユーターン後は、船室のほうに降りて、無料のコーヒーなどをいただきながらひと休み。帰路の途中では、スターリン滝に大接近。このポイントは、もういいよってくらい、滝の水がびしょびしょにかかるようなところまで、船が行くので、このクルーズの一大アトラクションのようだ。ここを過ぎて、しばらくしたところで、イルカさんたちに出会えた。最後に海中展望台のある場所に立ち寄り（展望台の見学客をピックアップするため）、帰港。船を降りて、ターミナルビルを出て行くと、バスが私達を拾うためにスタンバイ。シーニッククルーズは、クルーズ時間が短いため、先に帰港していて、ネイチャークルーズ組みの到着を待っていたのだ。ネイチャークルーズ組みの数人をバスに乗せると、直ちにテ・アナウに向けて出発。
＜帰路＞ここからまた２時間ほどかけて、テ・アナウに戻るのだ。帰りのバスでは、説明もあまりないし、皆さんお疲れなので、非常に静か。というか、お昼寝モード。（クィーンズタウン出発の方々は、朝が早いからしかたないね。）帰りも車窓の景色は、すばらしかった。本当に、一日中、良い天気に恵まれ、素晴らしいミルフォード観光だった。バスは、テ・アナウの街につくと、テ・アナウで降ろす数組の宿を回って、バスステーションに向かうという予定になっているようで、最初に、私達のモーテル付近で泊まってくれた。私達ともう一組のお客さんが降りた。バスのドライバーや日本人ガイドさんにお礼を言って、バイバイ。日本人ガイドさんのおかげで、とても楽にツアーに参加できた。ありがとう。