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<マイアミへ>朝のビールタイムで時間をつぶした後は、シカゴ時刻で10時半頃、マイアミ行きに搭乗した。アサインされたシートは、なんと、ふたりだけの個室感覚、しかも足置き付の立派なシートだった(カップルシート??)。シカゴからマイアミまでの所要時間は、3時間近く。しかし、日本時間で言えばすっかり夜の私は、眠い、ねむい。。。うとうとしているうちに、14時50分(マイアミ時刻)に、マイアミ空港に無事到着。日本からはやっぱり遠かった。
<マイアミ空港にて>定刻どおりマイアミ空港に到着し、マイアミ空港でもトレインに乗って、バゲッジクレイムへ移動した。しかし、ここでハプニング発生。航空便名が表示されたコンベアーの前で待機していたのだが、荷物が出てこない。乗客全員の荷物が出てこないのだ。しばらくするとアナウンスが。。。しかし、南部なまりのせいなのか(?)、まったく聞き取れない。。周りの人々の話す内容や、係りの人に聞きに行ったりした情報を総合すると、どうも降ろした荷物が何かの間違えで、さまざまな出発便の飛行機サイドまで行ってしまったので、それをかき集めているらしい(本当か??)。わかったのは、「もうちょっと待て」だけ。。。ここで待つこと1時間。待ちくたびれた頃、やっと荷物が流れ出し、無事にスーツケースと対面できた。
<マイアミビーチへ>宿泊先のマイアミビーチへは、タクシーで移動した。移動途中で港を通ったが、大型船が停泊していた。タクシーは定額ゾーン制で、空港からマイアミビーチのサボイホテルまでの料金は、32USD+チップだった。17時頃、やっとホテルに到着した。長旅だった。チェックインした後、街中を散策に出かけた。ホテルはビーチに面しており、夕闇どきのマイアミビーチを見ると、すでに沖のほうには、カリブへ向かう大型船の姿が見えた。オーシャンドライブのレストランは新年を迎える準備か、とてもにぎやかだった。近くのウォルグリーンで水などの買出し。このウォルグリーンは、お酒販売用の建物が別になっていて、そちらでビールを購入。沢山の人がシャンパンを買っていた。
<夕食>部屋に戻り、年越しそばとして日本から持参した「緑のたぬき」を食べ、缶詰をあけて夕食にした。長旅のあとで、それほど空腹ではなかったので、これで十分。
<そして新年>とても眠かったので、21時頃に就寝してしまったが、新年を迎える頃、あたりはとても騒がしかったので、ちょっと眠りが浅かった。そして新年の花火が打ちあがり、車がクラクションを鳴らし、新年を祝うのが聞こえた。花火はけっこう沢山あがっていたので、これならビーチまで見に行けばよかったかもと思いつつも、やっぱり日本からの長旅で疲れていたので、無理だったかな??という感じで、騒音で雰囲気だけのカウントダウンを楽しんだのだった。