<ドッビアーコへ>15時前にファルツァーレーゴ峠を出発し、ドロミテ街道をさらに西へ。本日の宿泊地ドッビアーコへ向かった。途中、コルティナ・ダンペッツォの街中を通った。オリンピックを開催したことのある、山岳リゾート。とてもきれいな街並みだった。コルティナ・ダンペッツォから北上し、ドッビアーコへ。途中の道は、前週の大雨の影響で、二日ほど前まで通行止めだったそうだ。途中車窓に見えた、ドッビアーコ湖の水も濁っていた。ドッビアーコに到着したのは、15時40分。宿泊予定のホテルの玄関まで送っていただいた。一日お世話になったドライバーさんとお別れし、ホテルにチェックイン。今宵のお宿は、朝夕二食付きのペンションのようなところだ。
<ドッビアーコの街中散策>ホテルにチェックインし、荷物を置いた後、ドッビアーコの街中に出てみた。宿の場所は、駅と街の中心地のちょうど間くらいのロケーションで、どちらへも10分ほどの道のり。ぶらぶらと街中を散策し、広場に面したバールに立ち寄り、ビールタイム。くつろぎタイムの方々でにぎわっていた。ドロマイトのギザギザした山を眺めながら飲むビールは、最高!その後、途中で見つけたスーパーマーケットに立ち寄り、水やビールの買い出しをして、宿に戻った。
<夕食>二食付きの宿なので、指定された19時に、階下のレストランへ。レストランとしての営業もしているようで、広々としたレストランの一角に宿泊者用のエリアがあり、宿泊者用の食事はメニューがフィックスされていた。前菜とサラダは、バフェ形式、その後、パスタ、スープ、メインのお肉、そしてデザートと提供され、クルーズに来ているみたいな気分を味わうことができた。先ほど、宿のチェックインをしてくださった方が、チロル衣装のウェイトレスに変身して、サーブしてくれた。夕食時にボトルワインを開けたことも手伝い、食後はすごく眠くなり、21時過ぎには就寝。