お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

’19夏休み 灼熱のスペイン旅行(8/20 8日目 その2)

2020-06-02 06:15:02 | 大人の遠足日記帳(海外旅行記)

<マドリードへ>マドリード行きのAVANTは、定刻12時25分にトレドを出発した。わずか30分ほどの乗車で、13時にマドリード・アトーチャ駅に到着した。アトーチャ駅に降りたった後、とりあえず、スーツケースを預けるため、広い駅構内を歩いて、コインロッカーへ。入口で金属探知機による検査を受けた後、たくさんのロッカーが並ぶエリアに入場。自動支払機で、空いている番号を指定して、清算。その後、その番号のロッカーに荷物を入れた。無事に荷物を預けられた。

<プラド美術館へ>アトーチャ駅前のタクシー乗り場は、ものすごい行列とものすごい台数のタクシーで、ちょっとびっくりした。しばらく列に並んで、乗車。「プラド美術館」と行先を告げると、ドライバーは、あきらかに不機嫌に。たぶんタクシーも待ち時間が長い感じなので、やっと乗せた乗客が、そんな短距離利用だったらがっかりするだろう。10分ほどでプラド美術館へ到着。やはり多少ぼられた感はあるが、ドライバーの気持ちを考えれば仕方ないか。到着したプラド美術館の外観は、修復中だった。今回の旅、修復中が多い。

<プラド美術館>さて、プラド美術館へ入場だ。チケット購入のための行列があったが、あらかじめオンラインで入場チケットを購入していたので、別の入り口から入ることができた。入口で金属探知機検査を受け、内部へ。広大な内部を2時間程度の予定で見学するつもりだったので、あらかじめ絶対に見たい作品を決めていた。一階から必見の作品を見ながら進んだ。大物は、二階にあった。いよいよ、ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」の部屋へ。ものすごく有名な作品なので、ルーブル美術館のモナ・リザのように混雑の中見るものだと思っていたが、拍子抜けするほど空いていた。ラッキーだ。じっくり何回も鑑賞した。ゴヤの作品はたくさんあった。素晴らしい絵画をたくさん鑑賞することができた。一年ほど前に、上野の国立西洋美術館で開催されたプラド美術館展を見に行っていたので、「この絵見たことあるわ」という絵がいくつかあった。ひと通り見終わった時点で、一階にあるカフェで遅いランチをとった。その後、さらに少しぶらぶらと見学してから外へ。プラド美術館そばを少し散策する。隣には教会があった。

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