お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

アラスカクルーズ:3日目(洋上生活)

2004-12-30 08:42:53 | 船旅思い出日記帳
クルーズ2日目、本日は航行日。一日中、船上でまったりと過ごす日です。例によって、時差ぼけのため、3時頃、目がさめる。主人は、ぐっすり睡眠中なので(どうもあの方は、時差ぼけにはならないらしい)、イヤホンをつけて、MDで音楽を聴きながら静かにしていました。午前5時をまわったあたりで、船の揺れ方が少しかわり、揺れが少し大きくなった(外洋に出たのか?)のが、かえって心地よく、うとうとと。。8時ころ、再び目覚めたので、9時すぎあたりに、リドレストランに朝食に向かいました。バフェレストランでは、列に並ぶ前に、必ず手の消毒があります。バフェの種類もけっこう豊富でした。パンがとてもおいしかったのが印象に残っています。ゆっくりとした朝食を終えた後、キッチンツアーに参加しました。船の厨房を見学できるツアーです。メインダイニング前に集合し、そこで説明が書かれた紙をもらい、みんなで厨房を見学に出発。ところどころで、アイスカービングや野菜カービングなどのデモンストレーションが行われ、チーフシェフがにこにことしていました。パンやケーキ、クッキーなども、船の中で焼かれているのです、感激。最後に、ピナクルレストランの中をとおり(食器などのセッティングがされていて、とてもすてき)、ピナクルレストランの前菜に出るという、クラブケーキの試食をいただき終了。ピナクルレストランは、とてもすてきですが、料理がイタリアンということで、今回は断念。ちなみに、ピナクルレストランの利用は、予約と追加料金(通常の日は、一人20USD)が必要です。キッチンツアーがあっさりと終わってしまったので、デッキの散歩、フォトギャラリーへ写真を見に行ったりして過ごしました。でも、この日は雨で、しかも外はかなり寒かったので、デッキでゆっくりというよりは、船内のいろいろなバーでまったりとして過ごしました。特に、私たちが気に入ったバーは、最上階に位置するクローズネストと、英国調ムードのエクスプローラーズラウンジです。昼食は、やはりリドレストランで取りました。部屋に帰って少し昼寝をしたりしているうちに、ハイティーに時間です。洋上デーのハイティーは、メインダイニング、ロッテルダムレストランで行われます。レストランの入り口から入ると、お皿をいただき、いろとりどりのケーキやサンドイッチ、ちょっとしたおつまみなどをとります。席は、ウエイターさんに指示されます。ということで、8人がけテーブルへ。よくおしゃべりするおば様たちと、楽しい午後ティー。英語には、少し苦労しました。しかし、クルーズ生活というのは、いつでも、どこでも食べ物に囲まれていて、幸せなのですが、頑張っても、欧米人の皆さんのようには食べられないのがとても残念です。あ~ぁ、彼らの大きな胃袋がうらやましい~ぃ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日々の平穏に感謝 | トップ | かにの王様は、毛蟹だぁ~。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

船旅思い出日記帳」カテゴリの最新記事