<航空券その1>クルーズの予約が完了したので、次は航空券。ここ一年は、JALを利用していたが、プレエコを装備した長距離路線を乗る場合は、ANAのほうが良い。なぜならば、お得意様特典で、プレエコに空きがある場合に、アップグレードのオファーをいただけるからだ。繁忙期なので、可能性は低いが、必ずエコになってしまうJALより、ANAのチャンスにかけるほうが良いので、ANAで検討することにした。日本からマイアミへの直行便はないので、アメリカのどこかの都市で乗り換えが必要になる。今回のクルーズ旅程は、3泊4日、全体の旅行日程は、6泊8日で組むので、乗り換え地での観光を考慮して、経由地を決定することにした。まだ観光したことのないワシントンDCを入れたかったので、往路は、ワシントンDC乗り換えにした。復路については、ANAのニューヨーク便がダブルデイリーになり、最終日の午前中に観光してから飛行機に乗れるので、ニューヨークで決定した。とりあえず、日本からアメリカまでの国際線部分の予約をWebで行ったのが、クルーズ予約完了後すぐの’13.4月。
<航空券その2>アメリカの経由地ワシントンDC&ニューヨークとマイアミ間のチケットは、アメリカン航空(AA)から直接購入するつもりにしていた。当然AAの運賃も、需給関係によって変動するタイプのものなので、時々、運賃変動をチェックしていたのだが、夏くらいに、家庭の事情で、旅行自体行けるかどうか怪しくなってきた。そんな関係で、しばらく放置していたのだが、どうやら、旅行に行けそうだとなった秋口に、チェックしてみるとAAの航空券の安い運賃のものが満席になってきており、かなり高騰していた。おまけに、本当に行けるかどうかの判断も難しく、キャンセルペナルティのリスクと価格の相互を考えながら予約しなければならなくなり、とても大変だった。結局、どうしようか、悩みに悩み、11月になって予約を完了したが、この国内線部分だけで一人8万円を超えてしまい、国際線部分の半分近い金額になってしまった。国際線を予約したときに、乗り継ぎにして予約しておくべきだったと後悔。この反省は、今後に生かしていきたい。