<旅の計画>秋になり、コロナ感染状況が収まっている感じの期間がわりと続いていた。冬になると、再び感染拡大期に入ることが容易に想像できるので、「旅をするなら、今だ!」ということになり、1泊2日程度の旅行をすることにした。1泊旅行なので、それほど遠出せずに、車で行ってのんびりできそうなところ、ということで隣県の栃木県に行くことにした。昔、昔行ったことはあるが、ここ30年近くは行かなかった鬼怒川温泉に行き、のんびりすることにした。鬼怒川温泉そばには、東武ワールドスクエアというテーマパークもあるので、温泉とテーマパークを楽しむ旅ということで決定した。
<大谷石資料館>隣県の我が家から鬼怒川に向かう途中、どこかで観光しようと、googleMapsなどで観光名所を検索したところ、「大谷石資料館」というスポットがあることが判明。朝自宅を出発し、一般道で宇都宮に向かい、宇都宮のちょっと先の大谷石資料館に到着したのは11時過ぎ。休日ということで、駐車場にもたくさんの車が停まっていた。混雑しているのかと思ったが、資料館は採石場跡地なのでとても広大な場所のため、混雑することはないようだった。入場券を購入し、建物内に入り、まずは資料展示室を見学した。資料展示室はそれほど規模は大きくなかった。その後、いよいよ採石場跡地へ。薄暗い中を、広大な跡地内を散策したが、まるでインディジョーンズの世界だ。ライトアップなどを効果的に使って、雰囲気が盛り上げられていた。仮屋崎さんのオブジェやその他の芸術家の作品などが、所々に配されていた。映画撮影等にも使用されているようで、その様子の写真が展示されていた。なかなか珍しい観光スポットだった。