JR九州のD&S列車シリーズです。「しんぺい号」に乗りました。いさぶろう・しんぺい号は、吉松から、途中、人吉を経由して、熊本を結ぶ列車。吉松から人吉までのしんぺい号に乗りました。上りがしんぺい号で、下りがいさぶろう号です。吉松ー人吉間は普通列車として運行されますが、人吉ー熊本間は、特急列車として運行されます。私は、吉松ー人吉間を乗車したので、普通列車の指定券を購入しました。車内には二人掛けの席もあり、インターネット予約の自動指定で、二人掛け席の1Aが指定されました。地元の方の乗車のための自由席もあります。この「いさぶろ・しんぺい号」の車内も、「はやとの風」と同じようなレトロなでした。吉松ー人吉間は、3駅ほどしかないのですが、この路線の特徴は、日本一高いところを通る路線ゆえ、スイッチバックや、ループスイッチバックがあることです。また、途中、日本三大車窓といわれるところで、列車は一時停止し、素晴らしい景色を楽しむことができました。途中の3駅では、いずれも観光タイムが用意されていて、趣ある駅舎や駅舎の隣のSLなど、写真を撮ることができました。