お気楽な日々

お気楽主婦の思い出日記帳です。

カナディアンロッキー・アイスフィールドパークウェイ

2005-09-07 09:22:08 | 世界の風景(海外旅行思い出館)
カナディアンロッキーのバンフからジャスパーを結ぶアイスフィールド・パークウェイ。このハイウェイに点在するみどころを訪ねながら、一日かけてドライブした。天候にも恵まれ、氷河や湖、それに車窓の風景も、すばらしいものだった。
<ボウレイク・クロウフット氷河>
レイク・ルイーズから、ジャスパー方向へ車を走らせると、最初のみどころは、ボウ・レイクとクロウフット氷河。クロウフット氷河は、からすの足のように、3本の氷河が見えることより、その名がついたそうだが、一本は消えてしまっていた。ボウ・レイクの湖畔で、一度車をとめ、透明感のある湖の風景を写真におさめたが、しばらく走ると湖畔のロッジが見えたので、そこに入り、はやくもトイレ休憩をとった。沢山の観光バスが停車していた。
<ペイト・レイク>
写真の湖である。駐車場から少しあがると、目の覚めるような青色の湖が現れた。その湖面の色は、なんとも表現しがたいような色だった。日差しのあたり方で、色も変化するので、たっぷりと時間をとって、写真をとったり、ぼーっとしたり、思う存分、風景を楽しんだ。
<クロッシングあたり>
クロッシングという地点には、レストハウスがあり、トイレ休憩にぴったり。コーヒーとちょっとしたおやつで休憩をとった。たぶん、このあたりだったと思うけど、車を走らせていると、目の前にすばらしい山が。。。(下の写真)あまりにすてきな景色に、ここでも車をとめて、しばしの撮影タイム。
<コロンビア大氷原>
アイスフィールド・パークウェイの最大の見どころ。昼過ぎに到着したので、ランチ後に雪上車にのろうかとも思ったが、すぐ次に出発する便に乗れるということだったので、先に雪上車にのることに。雪上車に乗る前に、氷河の末端部分まで歩いていってみたが、年々氷河の後退が進んでいるため、かなり遠かった。道沿いに、その年の氷河の先端部を示す、年号のふだがたたっていた。本当に氷河の後退と地球温暖化を実感した。この氷河の先端部分は、冷たい風が吹きすさび、耳が痛くなって大変だった。そうこうしているうちに、雪上車の乗車時間になった。まず、バスにのり、雪上車の待つ、氷原のうえのほうのところへ行った。その後、雪上車にのりかえ、氷原上へ。氷原上で停車し、しばらくの散策タイムがある。ここも、風が強く、つらかった。氷河上を小川のようにながれる水の青いことに驚いた。この雪上車ツアーから帰ってきてから、ビジターセンターでランチをした。この建物には、雪上車のツアーの申込所やレストラン、売店、簡単な展示物などがあった。
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