<西の端の島を目指して>本日は移動距離が長いので、早起きして、朝食開始時刻前にレストラン(前日の夜ご飯を食べたファミレス)前でスタンバイ。開店と同時に入店して、朝食バイキングをいただいた。品数は充実していた。8時に出発。一部、高速道路の無料区間を利用しつつ、国道56号線を四万十市方面へ向かった。車窓には、大きな鯉のぼりが泳いでいた。途中で立ち寄った道の駅で、いなり寿司などをお昼ご飯用に購入した。小夏という柑橘系の果物があったので、こちらも購入。
<柏島>四万十市(旧中村)から宿毛市へ。ここから南へ。四国のはずれにある柏島に到着したのは、11時を過ぎていた。この島に来たかった理由は、ここの海の透明度がとても高く、「海に浮かぶ船がまるで宙に浮いているかのように見える風景があるらしい」という噂を聞いたからだ。この情報は有名なようで、けっこう多くの人で賑わっていた。島の入り口付近にある、比較的大きな駐車場に車を停めて散策開始。橋の上から眺めてみたり、船が停留しているエリアをぶらぶら歩いてみたり。透明度は確かに高かったが、この日は風が多少あったこともあり、イタリアのランペドゥーサ島のような風景には残念ながら出会えなかった。少しぶらぶらした後に、海が見えるところで座って、来る途中で買ったいなり寿司を食べながら、ぼーっと風景を眺めてランチタイム。12時頃、柏島の駐車場を出発し、すぐそばの展望台へ。ここからは、柏島の全景を見渡すことができ、海が青く、とても美しい風景を眺めることができた。