ウクライナ問題で中国はどう動くか?ーーー悩む習近平
「権力に翻弄されないための48の法則」という本がある。 ロバート・グリーンとユースト・エルファーズの共著だ。 その中に毛沢東の三つの戦略がある。 1,最終的には必ず自分の方が...
ケネディと山本五十六に学ぶーーー第二の核戦争危機を防ぐためには
プーチン大統領はウクライナ侵略に舵を切り、ロシアという国を道ずれに破滅の淵に向かっている。 なんともやり切れない展開である。 1962年(昭和37年)米ソの対立が核戦争寸前まで...
じり貧の道を選択した国民民主党の玉木雄一郎
国民民主党は衆院でも参院でも政府の予算案に賛成した。 玉木雄一郎としては、予算案賛成を手土産に自分だけでも与党入りしたいということだろう。 例えは悪いが、自民党には公明党という...
デジタルばかりに頼らないほうが良い。
13日(日曜日)の夜に、突然インターネットがつながらなくなった。 機械にはとんと疎いからお手上げである。 翌日OCNのテクニカルサポートセンターに電話して何とか復旧できた。 ...
「戦争というもの」ーーー半藤一利の最後の原稿
日本の昭和10年代というある意味で暗黒の時代を生き、戦後一貫して「戦争の悲惨さ」を常に訴えていた半藤一利。 彼の遺稿ともいえるものが「戦争というもの」。 孫の北村淳子さんが一冊...
道警のヤジ排除に「違法判決」ーーー守られた表現の自由
札幌市で2019年7月、安倍首相(当時)の参院選の街頭演説中にヤジを飛ばし、道警の警察官に違法に排除されたとして、男女2人が損害賠償を求めた判決が25日あった。 広瀬裁判長は、警...
北国にもようやく春が来た
昨日から急激に気温が上がり、雪解けが進む。 最低気温がプラスになると北国にもようやく春の訪れが感じられる。 ...
「第二自民党」はいらないーーー立憲民主党の孤独な闘い
政治勢力を分類するときに、保守とリベラルというのが一般的な分け方だろうか。 しかし何をもって保守とリベラルを分けるのか判然としない。 衆院副議長で立憲民主党を引退した赤松広隆の...
視界不明のウクライナ問題ーーープーチンの末路は?
自己の権力欲のために無慈悲に人を殺すことが出来るプーチンという人物を、的確に見抜いていたのはドイツのメルケル首相だった。 「プーチンをこの世の人と思わないほうがよい」 何とも空...
「悪い円安」をもたらす日銀の迷走
アメリカやEUは金利引き上げに政策を転換した。 それは足元の物価上昇(アメリカは8%前後EUでもそのくらいになるだろう)が進んでいるからだ。 日本の消費者物価は、まだ1%前後だ...