世間をにぎわせていますが
毒針とか液体とか
なんやかんや言われていますが
銃とかじゃなくて
そういう葬り方があるんですね
母親が違うとはいえ
権力闘争のために、
兄貴を手にかけるって
いつの時代よ、と思ってしまいました。
その実行犯と言われている女二人も
闇に葬られているというニュースもあったり
受験は戦争だ
争いだ
なんて、言ってますけど
そういう例えが使えるのって
とっても平和なことなんですよね
はい。
その戦争なんですが
特色の倍率が確定しました。
倍率で悲喜こもごもしている人々がいますが
絶対的に点を取れば
合格するわけで。
命を取られるわけではないので
全力を尽くして頑張っていただきたい。
そういえば
気になったニュース
次の学習指導要綱から
というと2年以内かな
『鎖国』が社会の教科書から
消えるそうで。
理由としては
幕府はオランダと中国とは貿易していたし
琉球とか対馬とか薩摩でも貿易していたので
実情に合わないから
幕府の対外政策、に呼称を変えるそうです
いや、
鎖国って言葉で一応まとめておいて
オランダとかのを例外として教えた方が、説明しやすいから
まとめていたんでしょうに
その他、当時日本で使われていない言葉だから
使わないとか、いう意見もあるようですが
そんなこと言い出したら
第一次世界大戦はどうなるんだと
当時言葉として使われていないし
世界中巻き込まれていないし
一次かどうかも分からなかったろうし
ヨーロッパでWorldWarと言われているから
世界大戦というなら、ちょっとなぁと
日本史に限って
そういう用語にこだわるのであれば
世界史にも
日本的な視点で用語を作らなきゃいけない
聖徳太子も
厩戸王に名を変えるとのことですけど
太子町とかそして上宮太子とか
大変ですよ
没後百年経ってから聖徳太子って名づけられたから
じゃ、厩戸王にしようって話でしょうけど
それ言い出したら
聖徳太子、と厩戸王、本当にいるのか、とか
同一人物とみなせる根拠は何、というところから
説明しないといけなくなりますよ
この辺りの聖徳太子の存在にまつわるお話は
ググると出てきますので、
読んでみるといいでしょう。
事実に即した記述ってのが
歴史としては正しいですけど
学問というよりは教養に近い
小中学校の授業で
そこ、こだわりますかって思います
そんな重箱の隅つつくようなんじゃなくて、
文科省、他にもっとやらなきゃいけないことあるやろ
ってちょっと思ったここ数日です。
昨日の事件も
教科書にいずれ載るんでしょうかね。
では
こんなややこしくなる将来の社会科を
受けなくてもいい
今年の受験生諸君は
ラッキーと思って
頑張りたまえ