何か寒いですね
しかし
週明けには
台風が来るらしく
よくわからない気候です。
選挙もあるというのに。
今回はどこに入れていいのか
正直よくわからないというか
政策がよくわからないというか。
ま、塾のブログですので
教育関連のことを言いますが。
大学の無償化を掲げているところがありますけど
国立文系と、私立理系とくに医歯学系
授業料の差、とんでもないですけど
それ一律に無償化するのでしょうか
国文1に対して私立医10くらいの差があるんですけど
すごい不公平感がありませんかね。
で、考えた政治家の方やブレーンの方は
ストレートに四年で大学を出た優秀な人が多いんでしょうけど
留年したらどうなるんでしょうか
単位的な意味での留年もありますが、
留学しての留年や、家庭の事情、病気による留年もあります
四年で学費無償が打ち切られたら
特に後者などは大変だと思います
もう一つ
考えた政治家の方や(略
中退したらどうなるんでしょうか。
単位的な意味での中退もありますが
家庭的事由での中退もあるでしょう。そんな時は返還するのですか
もう一つ
考えた政治家の方や(略
一回大学を辞めたり、卒業後に他の大学を受け直す場合
また無償化されるのでしょうか
文学部で心理や哲学を学んだ後に
医学に目覚めるなんてのは結構ある話です
どうなるんですかね
もう一つ
考えた政治家の方や(略
左右問わず、学生運動を主導している団体が
各大学にあったりします
その団体の構成員の人は、
なぜだかしらないけれど何回も留年や退学を繰り返しながらも
その大学の入試をまた受けて、大学生になり続けて、活動を続ける
というそんな都市伝説的な話もちらほら聞いたことがあります
そういう方々もずっとタダで大学に通い続けることができるのでしょうか
近畿圏内で行われている
高校無償化などは
人口であったり団体の規模自体が小さいから
やっていけるのであって、
それを全国無数の大学に広げていってうまくいくのでしょうかね
とりあえず大学は卒業するまでにストレートで四年あるんです
その間に選挙は必ずあるんです
その選挙のたびに
無償化が継続するのか縮小するのかとか
そういうので心を患われることにもなりかねないと思うのです
また、それを政策に選挙に出ることが恒常化されたら
学問の自由とか裁量とかが
無償化とは引き換えに制限されてしまうような気がしてならないのです
高校生は3年生の時、1回タイミングが合えば選挙に参加ですが
大学生は在学期間は常に選挙権を有しており
やはり、大変だと思うのです。
もちろん等しく教育を受ける機会があるのは
憲法に保障されている大切なものです
だからこそ
政党の人気取りであるとか
今回勝つためにちょっと良いこと言ってみましたみたいなノリで
言うような軽い問題ではないと思うんです
これは
保育の問題でも同じです。
今、ちょっと足がかり的に
給付型奨学金が始まりましたが
これも拡充していくのか、無償化の方に吸収されていくのかがよくわかりません
これからお年寄りが増えて子供が減り
労働人口が減っていくのに、どうやってその財源を見つけていくのかもよくわかりません
各党のマニュフェストっぽいのを
読んでもよくわかりません
マニュフェストって守れなかったら
総辞任してもいいぐらいの勢いのものなはずなんですが
選挙のたびにころころ変わったり
具体的なものが示されてなかったり
特に今回のはひどすぎる
与党もあれですけど
野党もひどい。
常に解散せよとか許さないとか言ってた割には
いざ解散となったら、不意打ちだとかなんとか言い出して
何も用意していない
常にしとけよ!
って話です
政権取る気もないんでしょうね
確かな野党とか
野党共闘とかそんなん半分最初から選挙捨ててますやん
ってことで
インドなんですが
今年、地方選が行われたんですけど
その1選挙州の人口数が
2億。
この時点で、日本超えてます。
なんやかんやいいましたが
1票は入れてきます。
はい。
入れなきゃ、こうやって文句言う資格もないので
ということで
将来選挙権を持つ君たち
今有しているそこの君も
選挙には行きなさい
ナマステ