台風による被害が
まだまだあちらこちらで残っており
通塾もなかなか大変な生徒もいたりする
桜井校の教室長でございます。
また週末、週明けと台風がやってくるようで
参ったものです。
ただその週末週明けの30、31日と
芽育学院は第5週目休業日にあたり
全教室的にお休みでございます。
台風の中、来てみて
うわー、誰も来てないやん
台風やからやん
とか言わないでください
5週目だからです。
学校もとくに
30日は休みになる可能性がありますので
家でじっくりと勉強してください。
さっくり授業動画など見てもらってもいいんですよ
ところで
えー、今日はドラフト会議の日です。
今年こそ
僕のもとに電話がかかってこないかな
と思っておるのですが、果たして。
以下、どのような記事が書かれるかは
ベテラン芽育ブログ読者ならお分かりなんで
ささっと去年の記事への
リンクはって終わろうかと思ったんですが
それはまずいのね
ということで今日は
インドなしで
ドラフトのたびに生徒に話をするのです
君たちは恵まれている
と。
ドラフトにかかる選手たちは
小さい頃から
それはそれは死ぬほど努力して
才能を磨き、全国大会や各種大会という大舞台で
確実に活躍して、成績を残していきます。
周りからは小さな頃から
すごい選手だ、あこがれるね
と言われ、
そうする中で、自分自身の心の中にも
プロやメジャーで活躍するという夢や目標を打ち立てるわけです
しかし、
どんなに大会で活躍しようと
ドラフトのこの日に、
プロの球団から名前を呼ばれなければ
野球の上手い、ただの人
となる可能性も大いにあります。
また、呼ばれたとしても
10数年思い描いていた
意中の球団でプレーできるわけではない。
10数年の努力の結晶が
たった一発のくじ引きの結果によって
決められるわけです。
第一志望もへったくれもないわけです。
自分で志望先を決めることも出来ない。
実力がありながら志望先を受験することも出来なかったりもする。
とてもシビアです。
でも
君たち受験生は
自分の努力次第で
志望校は変えられるし
意中の進学先に進むことだってできる
全ては己の努力次第で、
未来を切り開くことが出来る。
くじ引きで受験が決まるわけではないのです。
どれだけ自分が恵まれているか
そして普通の人とは違い、
塾に来て
受験のテクニックを学んでいけるということが
どれだけ幸せなことかをかみ締めて欲しい
塾などで習うテクニックは
当然のものではないわけです。
特別なものなんです。
その特別を手に入れるために
保護者の方々に苦労をかけて
塾に通っている
その環境を与えられているという幸せを
普段の生活態度から、通塾姿勢から
滲み出して教室にやってきて欲しい
そんなことを
ドラフトが来るたびに
お話しております。
そして、今年も僕がドラフトに引っかからなかったというオチも不変なのでしょうか。
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お待ちしております。