2023年4月1日(土)2日(日)、舎人公園でさくらまつりが行われました。今年は咲き始めが早かったので、桜の見ごろがこのおまつりまで続くかと心配しましたが、天気にも恵まれ、多くの人々が集まっていました。
2023ねん4がつついたち(ど)ふつか(にち)、とねりこうえんで さくらまつりがおこなわれました。ことしはさきはじめが はやかったので、さくらのみごろが このおまつりまでつづくかと しんぱいしましたが、てんきにも めぐまれ、おおくのひとびとが あつまっていました。
大道芸人や、救急車両の展示、地元のサークルのステージや、自治会の模擬店、足立区のNPO団体の展示などがありました。都立の公園とはいえ、普段の平日はどちらかというと閑散としたのんびりムードですが、今回のおまつりでは、多くの外国人の姿も見かけました。
だいどうげいにんや、きゅうきゅうしゃりょうのてんじ、じもとのサークルのステージや、じちかいのもぎてん、あだちくのNPOだんたいのてんじなどがありました。とりつのこうえんとはいえ、ふだんのへいじつは どちらかというと かんさんとしたのんびりムードですが、こんかいのおまつりでは、おおくのがいこくじんのすがたもみかけました。
ソメイヨシノは、まさに満開でした。時折のあたたかい春風にのって、花吹雪が舞います。はなふぶき。厳しい冬の中で体を凍り付かせる吹雪とちがい、桜の花びらのそれは、なんてしあわせなふぶきでしょう。桜の散っていくさまを花吹雪とたとえた先人のすばらしい感性に思いを馳せます。
ソメイヨシノは、まさにまんかいでした。ときおりのあたたかいはるかぜにのって、はなふぶきがまいます。はなふぶき。きびしいふゆのなかで からだを こおりつかせるふぶきとちがい、さくらのはなびらのそれは、なんてしあわせなふぶきでしょう。さくらのちっていくさまを はなふぶきとたとえた せんじんのすばらしいかんせいに おもいをはせます。
ソメイヨシノの次は、八重の桜やしだれ桜が咲き始めています。こちらは「一葉」というのだそうです。雌しべが葉化して、細い葉のようになるそうです。ご近所の方はぜひ、観察してみてください。
ソメイヨシノのつぎは、やえのさくらや しだれざくらが さきはじめています。こちらは「いちよう」というのだそうです。めしべがようかして、ほそいはのようになるそうです。ごきんじょのかたはぜひ、かんさつしてみてください。
さて、昨日の教室は、3名の学習者さんがいらっしゃいました。いつもより人数が少なかったですが、昨日も最高のお花見日和、お友達とお花見を楽しんでいらっしゃったのなら、うれしいです。
さて、さくじつのきょうしつは、3めいのがくしゅうしゃさんが いらっしゃいました。いつもよりにんずうがすくなかったですが、さくじつもさいこうの おはなみびより、おともだちとおはなみをたのしんでいらっしゃったのなら、うれしいです。
次回の教室は、4月10日(月)午後2時から。お待ちしています。
じかいのきょうしつは 4がつとおか(げつ) ごご2じから。おまちしています。
そして、4月15日(土)午後2時から、みなさんの交流の場をもうけます。外国のかたも日本のかたも、おしゃべりしたいかた、いらしてください。
そして 4がつ15にち(ど)ごご2じから、みなさんのこうりゅうのばをもうけます。がいこくのかたも にほんのかたも、おしゃべりしたいかた、いらしてください。